生成AI作品に対する1名の意見
AI論争、運営も悪いと思いますよと思うなど。
すごく失礼なことですが、私は現状、生成AI作品か否か、あまり見分けがついていません。
AI作品が良いか悪いかで答えろと言われれば、部分的に良いという項目はありませんか?と質問で返したくなる立場です。
ちなみに、一般的に質問を質問で返してはいけないそうです。
一応、プライベートで生成AIの初心者向け講座に行ったり、仕事でメール返事やホームページのプレスリリースの文章の一部をAIに考えてもらったりしているので、全く無知とかAIを使ったことがないなんてことはないです。
ちなみに初心者向け講座は子供のプログラミング教室の先生が開催した講座だったので、ネットで見かける怪しい講座じゃありません。
それでも、なろう作品がAI作品か人間の作品かなんてあまり考えて読んではいませんでした。
私の場合、自分でプロンプトを打って出力したあとに必ずチェックをして手直しをするからかもしれません。
下準備はAI、仕上げは人間。
生成AIを使う場合、それが当たり前だと思っていましたが、どうやら違う使い方をしている方もいるようです。
AIが出力したままの作品をまるっと連投する行為。
これは荒らし行為になるのではないでしょうか。
タイトルで釣って中身が大体一緒。
エックスで見かけるインプレゾンビみたいに、リワード欲しさの迷惑行為だと見てもいいのではないでしょうか。
なんと浅ましい。私なんてリワードが低すぎて換金できないまま消失しそうなのに。
最近ジャンルエッセイ内で盛り上がっているAI作品の見分け方を参考にしてみて、なるほど確かにと思うこともあれば、いやいやそれは違うオリジナルだし心のこもった手作業だよと反論する作家さんも結構いらっしゃいます。
仕事の効率を上げたくて生成AIのプロンプトに悩んでいる自分からしたら、AI使用の良し悪し関係なく、AIも勉強してさらにセンスがなければ一筋縄ではないと思うので、その、手直ししないで良い感じに仕上がるプロンプトを教えて欲しいくらいです。
嫌味でなくホントに。悪用しないので。
いち読者の立場でいいますが、極論で暴論、面白ければいいんです。
ただ、面白さってその作家さんの独特の言い回しや雰囲気や文章のテンションも含めて醍醐味じゃないですか。
もっとこの人の作品を読みたいなって思う時、よく出てくるこの表現がおしゃれで好きだなとか、この人の主人公は明るいカラッとした性格の女の子が多くて読んでて気持ちがいいなとか、伏線やら構成がトリッキーですごくてヤバいって思ったり。
エッセイだと、共感しかないなと赤ベコのようになったりする安心感。
もっとこの作者さんの作品を読みたい、頭の中を覗きたいって思うんです。
それがまるっとAIだったら、裏切られたというか、何を読まされていたのかっていう失望感みたいなのが若干あるかもしれません。
というか正統派のなろう作品に擬態しているからモヤっとするのでは?
内容が例えば、トゥントゥンサフールの冒険とかカプチーノアサシーノとエスプレッソーナシニョーラのスパイコメディとかなら受け入れられるのかもしれない。
転生したらピピキウイでした。とか。
ただ、どっちにしろ頭のなかのイメージを言葉に直して、さらにおもしろくするというのはとても難しいことです。
私のように語彙力がない、普段は「ヤバい」その一言だけで周囲と意思疎通しているような人間には神の御業にみえます。
今、文章を書いていても、まとまりがなく読みにくい。でもなぜか理由がわからない。勉強不足。どうやって勉強すればいいかもわからない。
頭の中はフル回転しているのに、思うような文章にならなくて。
AI使ってみようかと思ってはいるものの、この気持ちはAIでは出力できないと思うので、結局指でポチポチしています。
何度も書き直して読み直して、それでも伝わらないし、きっと誤字脱字もあります。
それでも伝われー!!と思っています。
言いたいことがあっても構成やセリフ選びひとつで印象がガラリと変わってしまう。
そこでAIに手助けしてもらってもいいと思っています。
より伝わりやすくより面白くするために。
でもAIを使ったことによって批判や駄作だと判断されてしまうならば、連名にしてほしいと思うのです。
出力:ジェミニ
プロンプト担任:作者
みたいな。
マンガによくある作画担当と原作者みたいなかんじで。
ただ、AIがこんなに出回る前から小説ツールはたくさんあったし、今更AIだから悪だとは言い切れないと思うのです。
去年の夏、子供と一緒に宿題の読書感想をAIに相談したし、保育園と小学校ではAIが作ったブレインロッドが流行ってるし、ニュースではAIロボットが猪を追い払っていました。
それに私のスマホにも標準でジェミニがくっついています。電源ボタンを長押しすると勝手にジェミニが起動します。
ググれカスからチャピれとかジェミれとか言われる時代になりつつあります。
なろう小説に限らず、もう世の中AIだらけです。
オーガニック志向は押し付けていいことはありません。
残念ながら、人力しか認めないというのはもう無理だと思うのです。
逆にタグに「人力」「AI不使用」とかつけた方がいいかもしれません。
ジャンルにAIを追加してもいいかもしれません。
もしくは、ジャンルを自動判定してもらえたらいいかも。
そうなると、自動判定できるようになるにはやっぱりAIに読ませなきゃだめですか…?
難しいですね。
というか、なろう運営さん、ジャンルが少なすぎません?
恋愛がジャンルなのに悪役令嬢と虐げられ令嬢だらけですよ。
復讐だらけです。
恋愛って復讐することなんですか…?
私の知ってる恋愛と違うんですが。
ジャンル復讐とかリベンジって名前ででひとくくりにしません?
ついでにラブコメっていうジャンルも欲しいです。
話がすごくそれましたが、AI論争で燃えるくらいなら多様性を認めてそれくらいの対応を希望します。
これは好みの問題とシステムの問題と大人のおサイフ事情の問題ではないでしょうか。
最適解はAIならわかるでしょうか?
きっと長いこと解決しないでしょう。人の心は複雑だし、整備にはお金がかかるし。
なろう作品ってすごいのに、もったいないことになってます。
運営さんがんばって。
お読みくださりありがとうございました。




