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平凡な高校生は異世界に行き、テイム(神)をつかいたくさんのモンスター達と楽しく生きていく

作者: RK


この物語はどこにでもいる普通の高校生の憂鬱から始まる。


いつも平凡な日常を繰り返していた。


朝起きて学校に行っては、部活に行き、帰って寝る。その暮らしに嫌気をさしていたのかもしれない。


小学生の頃は部活に追われ中学生になると課題に追われ高校生になると受験におわれる。


これから大学に入って社会に出るとなると不安でしかない。社会に出ると仕事に追われるのか、そう思うとまた明日を過ごすのが辛くて仕方ない。


ふと学校からの下校中に思っていた時だった。携帯をぼーっと触って歩いていると急に目の前が真っ暗になった。


自分が穴に落ちていくような感覚だったと思う。


そこからは長い間、意識を失ってしまっていたようだ…



起き上がると自分の知っている見慣れた住宅街の風景ではなかった。


自分がいつもネット小説を読み、夢見ていた異世界がそこには広がっていた。


そこには自分が見た事もないような物があった。


東京スカイツリーよりも何倍も大きい樹、見た事のない青くて小さいプルプルした生き物etc・・・


初めて見たものばかりで少し興奮しすぎてしまい木のでっぱりに足を引っ掛けて転んでしまった。



「いてて、こんな場所がほんとにあったなんて」


感動した俺はあまり独り言をいうタイプではないがつい口に出てしまったとゆうか最近家族以外であまり喋ったことないな、、、


まぁそんなことはおいといてせっかく異世界に来たんだから異世界生活楽しまなきゃだな


少し歩いてみたがひとけのある村などどこにもありゃしない。


「全然人がいないなー、てか異世界に来たのに神様にも会えなかったし、チート能力も貰ってないぞ?これからどうやって生きていけばいいんだ?」


そんな不安を隠しきれないのか少し小走りで歩いていると木の上からなにか頭に落ちてきた


「痛ってぇーー!?ん?なんだこれ」

落ちてきたものを拾ってみると2つの金の箱だった。


1つの箱の中身は異世界言語理解と書かれた紙と飴がひとつ入っていた。


もう1つの箱の中身を確認してみるとそこにはテイム(神)と書かれた紙とこれまた飴が入っていた。


「おっ、この飴を食べるとこの紙に書かれている能力が手に入るということかな?とりあえず、捨てるのももったいないし食べてみるか」


飴を食べてみるとりんご味とぶどう味の普通に美味しい飴だった。


しかし、食べてみたものの特に体に変化は無かった。


「ほんとにこんなんで能力が手に入れられたのか?まぁ、村に着いて現地の人に聞いてみてから考えるか」



初投稿です。

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