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白身との出会い
皆さんお久しぶりです。
学校での定期試験などで更新が大幅に遅れてしまいました。
大変に申し訳ございませんでした。
次話の登校日は未定です。
まず初めに白身とは、大学内にある食堂の大人気(?)メニューである「白身魚のフライ定食」のことである。それでは彼と白身の出会いについて語っていくとしよう。
話は私と元春が出会う前にさかのぼる。入学式が終わり希望に満ちた大学生活が始まったころ、食堂で昼食を食べようとしていた彼は、たまたま隣に座っていた人が白身を食べているのを見た。そして定食が大好きな彼が注文するとき、再び白身が彼の目に留まった。その後彼は二つのことに驚いた。一つは白身がほかの定食に比べて圧倒的に安いこと、もう一つはとてもおいしかったことである。彼は白身のおいしさに気づいたと同時にある一つの名言を残した。
「白身はコスパの王」
彼が白身と出会って二週間が経過した。彼はすっかり白身に憑依されている。そして昼食だけでなく夕飯でも白身を食べるようになり、昼の白身と夜の白身の違いをほかの人に明確に説明できるほどに白身を極めている。




