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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

とうをつくるおしごと

作者:こうせきラジオ
 
前向上

『 本日今宵持ち出でますは、世にも奇妙な物語。現代日本とある場所、科学あふれるこの世にて
ひっそり生きる、男の話。男の名前は平々凡々。姓は佐藤で、名は聡(さとし)。
どこをどうやら、行ったやら、いつの間にやら、見知らない場所を、一人とぼとぼ歩いてる。
暴走気味の、思考の果てに、たどり着いたは、見知らぬ部屋で、これも見知らぬ、少女と出会う。
脱線暴走お構いなしで、話は飛ぶ飛ぶ帰ってこない。本筋全然わからぬけれど。話もまるで進まぬけれど。それでも聡は頑張って、やっとの事で聞き出した。苦労の果てに、聞き出した。
「なんで俺はここにいる」
次いで答える、少女の言葉。
「君には塔を、作ってもらう」
いきなりなんか、言い出した。わけわからんこと、言い出した。
当然、聡はこう返す。
「お断りだ、バカヤロウ。さっさと帰せ、ばかやろう」

さあさ、困った。お立会い。この物語をどう致そうか。ここで終わるも簡単なれど、それもそれで口惜しい。語る口は惜しけれど、聞く耳、時間もなお惜しい。数限りある時なれば、無駄な時間と覚悟せよ。
それでもよいと、言う君よ。それでは一つ語りましょうか。今宵この時この場所で、一つ語って見せましょう。一人の男の物語。ただの男の物語』


 まれによくある異世界転移。しがない大学生、佐藤聡は、いつの間にか見知らぬ空間に迷い込む。そして、その空間を抜けた先で一人の少女に出会う。少女は聡に塔を作る手伝いを依頼してくるが、聡は断る。しかし、すでに運命の輪は回りだしている。聡の命運は少女と塔に預けられた。

業務連絡…………異世界ものです。チート・ハーレムの予定はありません。
番外編4 手紙
2017/12/18 17:36
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