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66 学校崩壊(その6)

「それじゃ、失礼します」


先生達をおいて部屋を出て行きます




かずにいちゃんの腕を引っ張ってでましたよ


退却戦は注意が必要です


効率よく逃げないといらん損害がでますから


もちろんシンガリはオレです





「えっ?」


先生達は意表を突かれて置いてきぼり


さすがに小学生が先手を取るとは思ってもみなかったでしょう





「おれg、いや僕がいてどうにかなるんですか?


このままいればイジメが解決すると?


そうおっしゃるんですか?」


睨みながら言うと、睨み返してきました




なにもできないくせに、無駄にプライドだけは高いです






あきれましたね


まあ、学校関係者なんて群れないと何もできない人ですからね




ごり押ししたらこの通り


まあオレは最初っから、ゴーイングマイウエイ、ではなく、ゴーインにマイウエイする気マンマンだったんですけどね(笑)




でも好機です


さっさと退散しますよ




なんてったって戦力比が2倍以上ありますからね


勝っているうちに退却です





普通なら2倍以上あったら逃げだす所です


今回は校長に嵌められたので見事に罠にはまりましたけどね


でも無事に逃げられたので、とりあえず及第点





まあ、100戦して100勝とはいきません


多少の失敗は仕方ないです




でもだからって次からは引っかかりません




ついでに今回のことも材料にして足を引っ張りましょうかね


使い方次第でなんとでもなるでしょう


いやしてみましょう





正々堂々、卑怯な手を使ってあげましょう(笑)


そんでもってその裏で誰がやったか判らないように10倍返しをしてあげましょう


・・・なんか楽しくなってきたな




復讐のピースをはめまくり、破滅のジグソーパズルを作るのは楽しいですよね

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