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344 グランド占拠編(その8)~斎藤編~

サッカーにおいて手を使うべきか


上杉とキャプテンが話し合っていた




ルール上は問題がないのかもしれないが上手くできるのか?と思う


たしか海外のプロはゴール前で密集している際に後ろに敵がいるかどうかを手探りしていたはす


それは問題がないだろう



だが接触プレー中だと反則を取られるのではと思う


肩同士がぶつかり合うのまではOKだろう


だが手だと審判の判断次第になるような気がする





肘を伸ばしておいて相手が近寄るのを防ぐのは多分OK


そのまま相手の方向に身体をぶつけるように押し込むのはOKだと思うが審判によってはどうだろう?


反則を取られそうな気がする




やはり審判から見て陰になる時にやるべきだろうか?


見られなければ反則にはならないし


いかにも身体を押し付けましたって態度なら相手も誤魔化せる?


悩ましいところだ




まあ今は試合ではなくてブラジル人の子供がグランドに勝手に入ってきているのを無理矢理追い出そうとしているのだ


いい練習相手にだともいえないくもない




練習というのはできないことをできるようにすることを言うのだ


せいぜい俺たちの踏み台になってもらおうじゃないか



そう提案すべくキャプテンの所に向かった


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理論派の斎藤君の真価発揮回でした

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― 新着の感想 ―
[一言] 『サッカーは格闘技だ。』全盛の時代ですね。 現在だとラフプレーは叩かれる風潮ですからね
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