328 女子サッカー始めました(その10)~家に戻るまでが買い出しです~
すみません
予約投稿を忘れていました(汗)
「ゼイゼイゼイゼイ」
合宿所になっている中学校にたどり着いた頃になると全身から湯気が出ていた
そりゃ真夏に7人分の食材を乗せた自転車を山の中腹まで押せばこうなるってものだ
中学校にたどり着いた途端、地面に寝転がったね
ああいい天気だ
だれか干し肉を差し入れてくれないかな
おもわず流浪の一族ごっこをしてしまった
・・・ようやく四門全部が公開されたね、おめでとう!
でも主人公も脇役も顔が1巻とは全然違ってきているよね(笑)
いえね業務スーパー(業スー)で肉系のブツを買った後、農家がやっている無人の野菜販売所に寄ったんだよ
無人君は田舎の定番だよね
安くて新鮮
田舎の人間は空いている土地があると野菜を作りたくなる不治の病にかかっているんだよ
食べきれる保証もないのに
オオカミな親子の映画でもあったよね
畑を広げるだけ広げて余ったブツを物々交換するって
まさにあれ
・・・もっとも実際には同じ野菜が被るから物々交換にならないんだけどね
という訳で余ったブツは無人の販売所いきになる
夏なのでキャベツとかはない
あれは春と冬の食べ物だ
・・・今の時代の人間は旬の食材なんてわからないだろうな
なにせキャベツもジャガイモも人参も一年中スーパーに売っているからな
夏だとトマトときゅうりと茄子とさやいんげん
あと冬瓜なんてのもあったな
夏に収穫したのに冬瓜とはこれ如何に?
・・・いやただ冬まで保存できるってだけの命名なんだけどさ
言っておくけど冬瓜は買ってないよ?
JCが食べる訳ないじゃん
夏野菜満載なので余計に重くなった
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私が通っていた小学校は山の中腹にありましたね
絶対に自転車で登れないくらいの距離
・・・そんな辺鄙な山の中に小学校を作って幼い小学生を通学させるなと言いたい




