311 サッカー部狂想曲(その21)~人にやらせずに自分でヤレと言ってみた~
「だったら自分でやればいいんじゃね?」
首をちょっと傾けて言ってみた
・・・男子中学生が首を傾げても全然可愛くはないのは知っている
だがここは大事
大事なことなので二度言う
ココが大事
・・・決してギャグではない
ちょっと話を戻そう
木村が飯田をサッカー部に入れてやれと言ってきた
要は、面倒を見てやれ
ってことだよね
正直な話嫌
一度目の人生で苛められたから
ついでに木村の言うことを聞くのも嫌
飯田がイジメている時にスタンドのように後ろに立っていたから
黙っているのもイジメだと言いたい
ここで
「だったらテメエでやれよ」
なんて言うのは間違い
馬鹿のレベルまで下がる必要はない
真面目な人間は性善説だから間違うんだよ
相手はDIO様みたいに絶対に謝らないんだ
そんな人間に何を言っても無駄むだムダ!
某1000年不敗の格闘家もやっていた
攻撃は受ける物ではない
受け流すもの
・・・馬鹿正直に『馬鹿』な人間を受け止めるからイジメられっ子の自殺がなくならないんだよ
だからと言って言いたいことを言わないという選択肢はない
だってストレス溜まるもの
・・・言いたいことを言わずにおいて体調を崩したのはだ~れ~だ~
私だよ!
未来というか過去の会社員時代の黒歴史
会社に近づくと頭痛がしていたね
と言う訳で
『言いたいことを言う』
ということをしながら相手のレベルまで下げないということをしてみた
「だったら自分でやれば?」
可愛らしく言ってみた
固い物は欠けるけど柳は折れない
そういうこと
人は殴られれば殴り返す生き物
だったらどこかの遊び人みたいにフラフラしているのが最強です
・・・馬鹿みたいだけど本当のことですよ
「すばらしいファミリアメイス!」
とかほざいている駄神を見れば一目瞭然です




