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277 掛川学院との練習試合(その21)~FW小川~

「一度の戦いで善悪が決まるほど世の中は単純ではないでござるよ」


キャプテンから言われた言葉である





一度の相手とのボールの取り合いで負けたくらいで自分の価値は決まらない


ということらしい


だから何度でも挑んでいけ!


と解釈した


・・・キャプテンの言葉は足りないか多いかのどちらかなのは勘弁して欲しいと思う今日この頃だ





でもオレにとって渡りに船だ




なにせ対戦相手の監督のように


「死ぬ気で止めろ!」


とか言われないだけマシかもしれない




監督というのは小学校時代むかしから言っている意味が判らないことを言う人間だからだ




「がんばればなんとかなる」


としか言わない


大人としてどうなんだと言いたい


いや先生しているんだから大学で教えることを習ってきたんだろ?


なのにそのへんの普通の親と同じことしかできないのか?と言いたい






それを思えば木下キャプテンの言うことの方がまだ何倍もマシというものだ


何を言っているのか良く分からないけど、なんとなく意味が判るからな



・・・正直にキャプテンに言ったら笑って許してくれたんだが将来的に大丈夫なのかちょっとだけ不安だ





でも大体サッカーなんてボールを蹴ってナンボのものだろう?


大人達には蹴り方とか教えてみろと言いたい


いや他のことでもいいぞ


中学生おれでは思いつかない立派なこととかな




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真面目な話、なんでこれで教育医系の大学を出ているのかと思う今日この頃

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― 新着の感想 ―
[一言] >真面目な話、なんでこれで教育医系の大学を出ているのかと思う今日この頃 (━_━)うーむ 真面目な話ですか。 何故、そういう権威的な人間が育てられたのか?  最近の学生は、社会学や心…
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