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262 掛川学院との練習試合(その6)

相手のコーナーキックのボールを奪い取った



これが本当の


大変です!


GKヤツは大変なモノを盗んでいきました


貴方のボールです


だよな





そんな訳で奪い取ったボールを蹴り出した


言っておくが相手のゴールに、ではない



そんなことをしてゴールできるのは漫画だけである




この距離では当たらんよ!


と誰かが言っていた


まさにその通りである



もちろんオレも判っている


だから蹴り出した先はウチのFWの上杉である




普通は手で投げるとこかもしれない


だが足の方が筋力があるからな


ヤルならば足の方である




そして


ドンピシャピッタンコ!


とばかりに上杉につながった





毎日ミニゲームしているんだ


これくらいできて当たり前なのである




日本人というのは総じて試合経験不足なのである


だから自分の力量を正確に計ることができない


その欠点を毎日ミニゲームすることで補ってみた




ミニゲームすることで楽しく練習できました


そして欠点を洗い出し改善しました


そういうこと



初期のK○Nが2基のエンジンを積んだ上でエト○ムル搭載と騎士の<ピー>をとることで欠点を克服しチートな導かれた幻影に敗れるまで無敗だったと言えば判り易い?




相手チームの最大戦力であるカケルはうちのゴール側


精神的支柱を欠いた集団なぞオレが魔改造した上杉(弟)の前には無力だった


いや斎藤、小川も一緒にいるからFW3人だな





三人の連携は毎日ミニゲームしているせいで凄かった


リアルジェットストリームアタックというばご理解いだけるだろう





・・・あの三人組を止められる人間が昭和の時代いるとは思えない


いやいたらそっちの方が驚きだからな





おまけに相手側はDFがかなり上にあがっていた


絶対にエースが得点挙げると思って油断していたよな





まあそんな訳でゴールできました(花丸)





大半が相手側のポカのおかげだから全然自慢できないけどな

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