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229 小学校最後の試合 ~第六試合後半戦

ボールを追って敵味方が和気藹々?とサッカーしている


相手ゴール前で!




一方、自陣のゴール前でポツンとぼっちのオレ


・・・どうやら神様さくしゃはオレの事が嫌いらしい




まあ自業自得なんだけどさ


怪我しないようにと古今東西のイロイロな怪我の話をしたんだ


骨折すると足に金属の板を入れてボルトで固定するんだよ


ドン引きされた





・・・小学生相手に大人げなかった


おかげでGKやる人間がいない


まあ今日まで気がつかないオレもオレだけどさ





昔というか未来でさ


どこかの神様が母親から膨大な判例を教えられて・・・


ってのがあったじゃない




あれって昔、いや未来か、社会人していた時に結構役だったんだよ


いや真面目な話




昭和の時代は『金儲け一番』だったんだけど令和では『安全第一』になるんだよ


事故や不祥事を隠すと大変なことになるから最初から公表した方が良い


企業からアイドルまで幅広く認識されていた




その際の勉強法が


『過去に学ぶ』


というやつだ




過去の不祥事とその際の被害を勉強し、隠蔽は損だと認識させる


早い話がリアル竜崎署長だ





原理原則が一番!


そうアッサリ言えるまで教育せんのうするのがスタンダード





学校でのスポーツによる怪我の予防というのが現場での最優先課題であるのは昔も今も変わらない


だからどこかのアロハのオッサンのように延々と蘊蓄を垂れ流してみた





いやまさか全部伝わっているとか思わなかった


アロハ男の蘊蓄を全て憶えている忍ちゃんなんてチートは小説の中だけの話だと思っていたからな




まあ恐怖で身体に叩き込んだと思えばあり得ないことではないのかもしれん


某軍曹だとか、か?





おかげでぼっちだよ!


・・・クスン

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