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102 熱闘試合(その1)

お待たせいたしました


本編です


ようやく暑くなってきたので投稿できるようになりました

ボールを右に振った


相手が動いてブロックされた



逆の左に振ると、またもやブロックされた


だからさらに、逆の右に振ると見せかけて、その反対の左、と見せかけて右に振った(笑)





あ?


まだ付いてくるよ!


結構頑張るな





さあ、来なさい


踊ってあげるわよ(笑)








どこかのヘンな髪形の人が言っていた


「能力者同士で怖いのはお互いの能力を押さえあうことだ!その時に大事なのは気力だ!」


あ、黒髪ではなく緑の髪の人ですよ?(笑)






やっぱりサッカーはこうでなくっちゃね!


お互いの技と力を出し切ってギリギリのところでぶつかりあう




ああ、本当にぶつかっちゃダメだよ?


イエローカードになっちゃうからね





延々と味方にパスを出し続けて、相手がミスするのを待つ


そしてミスして空いたスペースに入りこんでシュートする


しかしちょっち無理無理なのでGKに阻まれる


それの繰り返し





そんなサッカーして何が面白いんだ?


まったく判らん(キッパリ)





どうせ失敗して相手にボールを盗られるのならば、単騎で突っ込めよ!


力の限りを尽くして相手をかわしてシュートする方がナンボもましじゃん?!


そう言いたい




大体、見ている方だって全然楽しくないっしょ?





全力を出して闘えよ!


そう言いたい




全力を出し過ぎて試合途中にへたり込んだっていいじゃないか!





ペース配分を気にしながら適当に手を抜いた上、負けたらスタンドにペコリと謝って普通にベンチに帰る


そっちの方が恥ずかしいんだけど?





まあ、他人に判って貰おうとは思わないけどね


オレは『正しいよりも、(自分の)楽しい』を選ぶ人だから(笑)





まあ、好きにやっていてよ


失敗しても責任の所在が良く判らないから責められない、ぬるま湯のサッカー





こっちはこっちで全力を出させて貰うからさ





そう思ってプレーしていたら、VSをしていた相手が急にへたり込んだ


え、なんで?!

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