過去~現在へ
高級マンションで当時高校生の岬ミキ17歳の首つり自殺が発見された。
警察は自殺としてかたずけられた。
岬ミキの遺体は画廊を経営者の女性が引き取り火葬された。
回りの人はどうして自殺したのかあの女性は誰なのか不思議がる人もいたがそれ以上触れることもなく少したっと何事もなかったよに時は過ぎ10年がたった頃四人の男女に不可解なことがおこり初めた
1人は田山健児、車の運転中に人を避けようと右にきって電信柱に激突命が助かったが左足にケガをおい杖が必要になった
警察の調べによるとその時刻には誰もいなかったことがわかった。
1人は山田真、料理中に油が手にかかり大火傷をおった。
右手に消えない傷が残った。
1人は牧玄、大工仕事を仲間とやっている最中足場から落下立とうとしたところに上から刃物が降ってきて右足の付け根に刺さる。
1人は川井花、男女関係のトラブルで左腕を切りつけられ筋を切りるケガをおった。
彼らには共通していることがは四人ともケガをした日に10年前に自殺した高校生と似た人を見た気がしていたが警察にはその事を言えないでいた。
山田真ケガ以後ろくに眠れずねても悪夢にを見るようになってたまらず田山に電話をかけた。
話しを聞いた田山も自分に起きたことを話し近いうちに会う約束をした。
数日後田山から居酒屋の個室で待ってると言われ会いに行くとそこには田山の他に牧、川井の姿あった。
「すまん言いそびれた。電話があった次日牧にメールしたんだそあしたらお前と同じようなことがあったでいうんだそれで川井はどうなのかと牧に聞いたら川井が男女のトラブルでケガした時は聞き込みしたから居場所知ってると言うで連絡したら会うことにすまん」
「それならそれで連絡してもいいでょう。びっくりしたんだからね。それにしてもみんなに会うの何年張りかしらできれば会いたくなかったけどまーあよしとします。」
「相変わらずのんきね。私達が集まった訳を話し合いましょう」
「俺は見つかるとヤバいだ」
山田から田山へ牧そうして川井それぞれ最近自分に起きたことを話し終わると少し間沈黙が続いた。
「偶然じゃないよな」
「命日の月に起こっていることをか」
「怖い、もしこのケガがミキの呪い」
「呪いなんてそんなのあるわけがない」
「じゃなんだかて言うの、みんなのケガをした位置はあの時」
「言うなあの時俺達がしたことを知ってる人はいないはずだ、ミキは自殺としてかたずいている」
「今になたって10年何事もなかったのにどうして」
「俺達に共通しているのはミキに関してだけだ」
「ミキは不思議な子だったぐらいしか覚えていない」
「これからどうする」
「どうするも何も今まで通りの生活を送るしかないだろ」
「そうね忘れましょう」
「お前は自分で招いたケガだから言えるだ」
「じゃどうしろって言うのよ」
「とにかく川井の言うとおりこのまま何事も起こらないかもしれない」
「起こるの勘弁」
「今日はお開きだ」
四人はそれぞれ時間をずらして帰って行った。
四人は初めの内は何事も注意して過ごしたが日常のあわだだしさにいつしか忘れさられた。
彼の元に手紙が届くまでは。