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第14話

仕事が忙しく寝る暇もない。

そんな日々を送り身体も心も悲鳴を上げていた男に目を疑う情報が舞い込んだ。

24時間起き続けられる方法とはいったい?

24時間起き続けた男の顛末は・・・

私はソファーに座り込み、深く息を吐き両手を見た。


見慣れない掌で顔に触れると触った事の無い感覚がなんとも言えない気持ち悪さだった。「


本当のオレは寝ていた。


そして、これはオレじゃ無いがオレだ。


なんだよこれ、何だよ!


こんな事が本当に現実に起こるのか!


……最高じゃないか、最高じゃないか!


オレはこれで24時間の時間が使える。


ははは…嘘じゃ無いよな、夢じゃないよな。」


顔を叩き、腿をつねると痛みが確かに感じられた。


「古典的だけど、やっぱりやってしまうんだな……」


少し落ち着くと喉が渇き、お腹が減った感覚に気づいた。


「アンドロイドでも腹が減るのかよ?


メシって食っていいのか?」


手渡されたボタンを押すと直ぐに伊達が部屋に入ってきた。

あなたは寝てくださいね。

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