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〇〇であふれる世界

眠れない夜

作者: 雨夜

ペチペチペチペチペチ

………

あまだ「( ゜д゜ )クワッ!!」

ベリノア王「おっ、起きたか」

あまだ「起きたかじゃないの!!??ペチペチやりすぎですよ!?」

おれは何回この世界で倒れればいいのだろうか。毎回気を失ってる気がする…

ベリノア王「というかそんなんじゃあ戦場には立てないなぁー、へっぽこじゃないか。気を取り直してやるぞ」

あまだ「…わかりました…よし。」

するとまた反応ぎりぎりの速さで剣を振ってきた。ギリギリ剣を前に出すけど、右手ごと大きく跳ね返される。まずい…跳ね返された力を回転力に変える事にした。来るって回ってベリノア王の居た位置に合わせて剣を振れるように構える。この勢いを利用して……

すっぽーん

自分の剣が漫画のザコキャラのそれのように飛んでった。あっ、終わったくさい

ドスっ

あまだ「ぐえっ!!??」

ベリノア王「いやぁ、弱いな…どうすればいいんだこれを一週間で…」

おい剣飛ばした時点で終わってるのに何でわざわざ打撃入れた!!??と言葉にはうまく出せず痛みに耐えていた。

あまだ「くぅぅぅういでえぇぇえ…!!!」

ベリノア王「な、何か鍛えてる私が悪いみたいじゃないか…」

〜〜

ベリノア王「ご飯だご飯!お腹空いたな!私の食卓は向こうにある。」

あまだ「正直お腹が痛いんですけど…」

ベリノア王「お、すまんな。そんなにお腹が空いていたか!準備はできているらしいぞ」

あまだ「違う、違う…そういう事じゃなくて…」

食欲が…わかないくらいなんだけど…あのっ…

と言う前にベリノア王の早歩きに置いて行かれた。腹痛で歩くのが()

でもこの人の攻撃パターンをすべて覚えれば何となく変われそうな気がしなくもない。うん、多分。

今まで気がついたいなかったけど武器が持つ魔力って凄いかもしれない。今日の剣が簡単にすっ飛んだのはベリノア王の技術でもあるかもしれないけど…やはりらむ汰さんと戦ってた方が手から離れない気がするし、早い攻撃も予測が出るときがあるし…


それにしても…

ベリノア王「どうだ?美味いだろう」

ご飯美味しいなぁおい

〜〜

ご飯の後は眠気が痛みを上回ってきた。用意された部屋は意外と広く、一人で寝るには勿体無い気がした。重い身体でベットにダイブする

あまだ「ふぅうううううう…ああぁぁぁ」

らむ汰「あまださん大丈夫ですか?私にできる事は…」

いや、迷惑かけすぎた…一週間後にまおさんと練習試合になりそうだし流石に頑張ります…()


とか言ってから何時間が経ったのだろう。頭の中では何回も何回も戦いのシーンが繰り返される。どうすればよかったんだろう。あの技はどんな感じで使われるんだろう…あぁ、こうすればよかったな…

そうやって夜が老けていった

後1話書いたらりんごとうーるとマーリンの話に移ろうと思います!バトルシーンもあるかも……!最近寝る時間が遅くなってる…休みって遅くなりガチ…

そしてサッカーのワールドカップも後2試合で終わりですね!サプライズの大会、ほんとに面白くて…後の試合も楽しみます!

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