はくち Draft 1
ぼくわ びよおきらしい。おなかもいたいし ごろごろしてる。
きよお むかしのがこおのせんせえが おみまいにきてくれた。それで にきや おぼえてることをかいたらどお、てい、てた。ぼくは かくのもよむのも すきじやない。だから せんせえにしたくない、てい、たけど でもせんせえはしなさい、てい、てた。でも かいたのおどおするんだろお、てきいたら みんなのやくにたつんだよ、ていてた。どおやくにたつんだろお。せんせえわいろいろおしえてくれたけど よくわからなか、た。ぼくみたいなはくちもちやんとこころをも、ているんだとか。ふつうのひとにぼくみたいなののことをし、てもらうためとか。でもぼくはふつうのひとのともだちもいるし みんなぼくのことをし、てるとおもう。それにほかのひとといしょにてれびもみたし いしょにわら、たし ほかのひととどおちがうのかもわからない。いしょだとおもう。でもせんせえがかいたらどおてゆうから ちよとくらいはかいてみよおとおもう。
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ぼくがこどものころのことだけど。がこうのせんせえが ぼくははくちだ、ていてたことがある。どおゆういみなのかはわからなか、たけど。
そおいえば ぼくはとなりのけんちやんとはちがうがこおにい、た。ぼくはずとおとまりかいおするがこおだ、た。けんちやんとぼくはなかよしだ、た。げえむをしたりかくれんぼもした。げえむはたのしかたし かくれんぼでみつか、たことはなかた。げえむをするとけんちやんだけじやなくてみんなわら、た。ぼくもわら、た。
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きよおわ ちよとおなかがいたいからかくのはこれだけにする。
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がこおのあともおとまりかいおするところにいた。そこのせんせえわ がこうじやないからせんせえじやないのかな ちよといやなひとだ、た。べんきよおをしなくてよくなたのはうれしか、たけど。
そのがこおのともだちは だいたいいちにちじゆうそのがこおにいたけど ぼくはあさになるとかいしやにい、てた。めがねおかけないといけないのがいやだ、たけど めがねおかけないとかいしやではたらけない、てせんせえじやないせんせえにいわれたから めがねをかけてかいしやではたらいてた。めがねには→こんなのや↑こんなのがみえて つぎにどおすればいいのかをおしえてくれた。かいしやではたらけてたのもだからなのかな。ぼくのほかにもいぱいめがねをかけてたひとがいたから き、とそおだとおもう。
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かいしやだけど きゆうけいじかんにはともだちといしょにてれびをみたりした。ときどきともだちがこいつあわるいやつだなあてい、たから ぼくもわるいやつだなあ、てこたえた。おまえにもわかるかてきかれたから わかるよてこたえた。こいつにもわかるくらいわるいやつだ、ていたから そうだよそうだよてこたえた。
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かいしやのいつものともだちと かいしやのひとだけどともだちじやないひととごはんおたべにい、たこともある。ともだちじやないかいしやのひとがそれをかけてればしごとできるんだなてい、たから みんなもかけてるねてこたえたら みんなわら、てた。ああおなじだな、ていてともだちじやないかいしゃのひとがぼくのめがねおとってそのひとのめがねおぼくにかけさせた。やぱりいろいろとめがねがおしえてくれていた。
めがねおもどしてから どんなてれびがすき、てきかれたから みんなとおなじのだよてこたえた。すいりどらまわすき、てきかれたから すきだよてこたえた。わかるのてきかれたから わるいひとがさいごにはつかまちやうんだてこたえたら みんなわら、てた。れんあいどらまわてきかれたから れんあいどらまもすきだよてこたえたら やぱりみんなわらてた。こころのええとなんだ、け こころのきみがわかるのかてきかれたから すきになるのはみんないしよだよてこたえたら やぱりみんなわらてた。
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かいしやにせんせえがきたことがあ、た。せんせえじやないせんせえじやなくて がこうのせんせえ。こないだきたせんせえ。せんせえわ ぼくがちやんとはたらけている、てかいしやのひともいてた、てい、てた。めがねがおしえてくれるからだいじよおぶですよ、てこたえたら せんせえはにこにこしてた。ほかにもたくさんめがねをかけているひとがいるし い、しょだとおもうけど なんでせんせえはにこにこしてたんだろお。
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めがねでおもいだした。めがねおしてないひともかいしやにわいた。あのひとたちわどおや、てしごとおしていたんだろお。
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でも かいしやのえらいひとはみんなめがねをかけてたな。えらいからめがねをかけてるのかな。ぼくわかいしやだとえらくなか、たけど。めがねをかけているとえらくなれるのかな。ぼくわびよおきにな、ちやたからえらくなれなか、たけど。きとそおだとおもう。だ、て どおすればいいのかめがねがおしえてくれるんだから。そおしていればきとえらくなれたとおもう。いわれたことはちやんとしなさいとか きめられたことのとおりにしなさいて がこおのころはいわれた。でもめがねがいわれてしないといけないことや きめられたことおおしえてくれるんだから めがねのゆうとおりにしていればえらくなれたんだとおもう。かいしやのえらいひとがめがねをかけていたのも ちやんとめがねのゆうとおりにしてたからだとおもう。ぼくわびよおきにな、ちやたけど。そおだとしたらすこしざんねんかも、ておもう。
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おなかいたいよ。かんごしさんがなにかしてくれて すこしよくな、たけど。
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せんせえじやないせんせえと がこおのせんせえと びよおいんのせんせえ、て みんなせんせえだけどみんなちがうせんせえだ。なにがちがうんだろお。がこおのせんせえも びよおいんのせんせえもやぱりめがねをかけてた。ぼくもがこうやびよういんのせんせえになれたのかな。せんせえじやないせんせえはめがねをかけてない。せんせえになれるなら めがねをかけてるせんせえになりたいな。
おなかがいたいからかんごしさんをよんだら せんせえがきた。びよおいんのせんせえがよくきくくすりにするね、ていてた。ぼくはおなかがいたいのでおねがいしますてこたえた。
補: すばらしい作品が存在する領域なので、挑戦すると言ってしまうのもはばかられますが。すこしだけ、おそらく新らしい条件を付けて書いてみました。