表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

第2・5章 呼約術

『人体変異』

それは、15年前の天災によってもたらされた天使の出現に続くもう一つの事件。

ある科学者はこう言った。

「人間は天使に対抗するべく進化したのだ。」

人間の体に起きたその現象とは、体内にエネルギー体を溜め込む臓器が形成され、その臓器から伸びた管が、全身の細胞と融合し意図的にそのエネルギーを放出することができる。というものである。

また、このエネルギーは、自然の力に変換することができるため、火・水・雷・風などの属性の使用及び、細胞活性化により、治癒力の強化、運動能力の強化などの恩恵を得ることができる。

そして、ある程度の物質を分解し、体内に吸収し、再度構成することにより、体外に排出することもできるため、天使に対しても対等以上に渡り合うことができるようになった。

これにより、生き残った人々は天使と日々対抗しているのである。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ