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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

【人生決定ガチャ】でデッキブラシが出たから、ダンジョンの清掃員になった。~弱ったドラゴンを片付けたら、最強の掃除屋とか配信界隈で話題らしい~

作者:あざね
 ダンジョンが世界で当たり前の存在になって、虚構と現実が曖昧になってから数百年が経過した未来。日本では成人年齢の十八になると、俗に【人生決定ガチャ】と呼ばれるものが発生した。
 そのガチャで出てきたものが、その者の将来に大きな影響を与える、ということらしい。俺は高校三年の夏、十八歳に誕生日にガチャを引いたら『デッキブラシ』が出てきた。

 掃除用具ということなら、清掃員だろう。そう考えて、卒業後の進路は一般的なダンジョン清掃業者に就職。配信者が倒したスライムの処理など、毎日のように清掃作業をしていた。
 だが、そんなある日のこと。

「なんだ、コイツ。……配信者の狩り残しか?」

 俺はワンオペ業務で足を運んだダンジョンで、ドラゴンと遭遇した。血を流しているから、おそらくは手負いだろう。そう考えながら、何の気なしに倒してみた。
 そんな様子を撮影していたのが、超有名配信者であるタクト。彼は俺のことをネットで拡散し、バズったので仲間になってほしいと勧誘してきた。しかし俺は配信界隈に、そこまで興味がない。

 そんな俺をタクトは執拗に誘い、様々な出来事に巻き込まれる。
 そして、いつしか俺は最強の掃除屋、と呼ばれるのだった。
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