初見ボス攻略回復アイテム縛り
「おやおや、掲示板は予想通りの大盛り上がりですねェ」
相変わらずの飄々とした笑みで、スクアーロが掲示板を眺めている。その火付け役をしたのが自分自身なのをわかっているのだろうか。……わかってて嗤ってるんだろうなぁ。スレがどれくらいの速度で流れているのかはわからないが、まぁ見ないから気にしても仕方がない。
「投擲スキルとアイテムショートカットだけだろう。それほど盛り上がるものか?」
「当たり前じゃないですか。特にアイテムショートカットは今後を見据えたら是が非でも欲しい機能ですよ」
「確かに、今後の攻略には必須だろうが……ならば尚の事、取得クエストがあるはずだろう?」
投擲スキルについては、まぁいずれ誰かが発見しただろうし、取る/取らないは個人のプレイスタイルによるから強制する訳にもいかない。しかしアイテムショートカットについては、誰もが欲しがる機能だ。そんなものを投擲スキルを取らないと開放できないというのは、些か不公平だ。
「なるほど確かに。前作まではチュートリアルで設定できましたしねェ。……となると、最初の街で取得クエストがある、と。アナタはそう睨んでいる訳ですね?」
「その通りだ。そしてそれ以外にも、必須になりそうなスキルや機能は最初の街で取れると我は睨んでいる」
「あぁ、確かに。鑑定スキルや索敵スキルもありそうですねェ。……今まで出て来なかったのは、先行組が情報を独占していたからでしょうか」
「もしくは、のめり込み過ぎて情報を流すことすら思いつかなかったか」
「それはゲーマーの性ですから、こちらも責めれませんねェ」
互いに肩を竦めて苦笑する。
ゲームプレイ開始から早数時間。それだけの時間で最初の街に到達したプレイヤーは、それこそこのゲームに魂を売った変態たちだ。
ゲームライターのエアプ染みた発言を真に受けて縛りプレイを敢行するくらいには脳が侵されている彼らにとっては目の前の未知こそが何よりの御馳走であり、それ以外に思考を割く余裕もないのだろう。
「そうなると、今回のショートカット機能の解放はシステムの穴を突いた小技という訳ですか。いやはや、初日から面白いものを見させて頂きましたよ」
「礼には及ばん。こちらもパーティーの旨味は十二分に堪能させて貰った」
そんな自分たちが居るのは、山の麓にほど近い場所。眼下に見える岩肌と土砂に囲まれた円形広場とその奥に構える鬱蒼とした森を抜ければ街に到着できる、そんな位置だ。
「それで、アレを狙いますか?」
スクアーロが剣先で差した先には、何とも形容し難い状態で封印されている人影があった。
対面すれば見上げなくてはならない恵体。その身に纏う、かつては司祭であったことが窺える上等な服は血と風化によってボロボロになり、その身体は広場の端から伸びる6本の錨のような拘束具で貫かれ、円形広場の中央で拘束されていた。
「ボスだな。しかし随分と奇抜な封印をされている」
「私知っていますよ。アレ、絶対普通のボスじゃないですよ」
「奇遇だな、我もそう思う」
殊この運営において、絶対に最初のボスに普通のボスは置かないという信頼がある。
それは初見攻略がほぼ不可能な初見殺しのモーションがあったり、戦闘の合間に何やら重要なワードを零したりと様々だが、どの作品でもただ漫然には倒させないという制作陣の鋼の意思を其処彼処に感じるのだ。
「しかし、あれだけわかりやすいボスが居るというのに攻略はされていないのか。……まだ誰も街に到達していないのか?」
「いいえ、到着しているプレイヤーは何人もいますよ。ボスを倒さずに街に進んだようです」
ほら、と剣先が示す先には、円形広場を迂回して森を抜けるプレイヤーの後姿が。
流石はVRゲーム。自由度が上がったおかげでそんな抜け道も可能なのか。
「今街に辿り着いているプレイヤーは、ああして迂回路を通って行ったようですねェ。まぁ、回復アイテムもなしでボス攻略ができるはずもないと言われればその通りなんですが……」
――アナタは、どうします?
何となく、言葉の淵からそんな副音声が聞こえてきた気がした。
しかしスクアーロがそう聞いてくるのもわからない訳ではない。
待ちわびた最新作。始まったばかりのゲーム。過去作の定石を踏襲しつつ堅実に攻略を進めていくのも、悪いとは思わない。
だが、折角のゲームだ。攻略を急いでいるわけもない。まだセオリーも何もなく、好奇心に突き動かされるままにここまで来ただけだ。
リスクよりも、目の前の好奇心をとっても罰は当たらない。
「行動とは即ち欲求。衝動とは即ち本能。我々は人ではあるが、ここではただのプレイヤーに過ぎない。……無謀を承知で挑んだところで、失うものは経験値だ。ならば挑んでみるのもまた一興よ」
「ノリの良い方ですねェ。回復アイテム縛りの初見ボスノーデスクリアですか。……アナタは本当、骨の髄までゲーマーですよ」
そう言って大剣を担ぎ直すスクアーロもまた、ゲーマーの端くれだろうに。傍から見ても、全くワクワクを隠し切れていない。
「では行こう。我々が最初のボス討伐者だ」
「えぇ、えぇ。年甲斐もなく心躍りますねェ」
広場の入口に到着する。露出した岩肌を押し退けるようにして存在する石造りの門。所々風化しているものの、未だにその形をハッキリと保っている。その入口を塞ぐようにして、白いベールのようなものが掛かっている。魔法のような、何か不思議な力が込められているようだ。
「我が囮になる。ヘイトがこちらに向いたら、その隙に攻撃を頼む」
「えぇ、任されました」
そうして二人揃って、ベールを潜った。
『……愚かな――この聖域を、踏み躙るなど……』
直後、頭の中に響くように、ノイズの掛かった淀んだ声が脳髄に刻み込まれる。その声の主は、広場の中心にいる人影だった。
名は、“楽園の要石 イルドヴァース”
錨によって雁字搦めに封印された司祭服の男。それが今回のボスだ。
できれば、封印されて身動きできない状態で一撃は当てたいところ。だが、そう易々と思い通りにはさせてくれない。
ギチギチと音を立てて、六方に伸びる鎖の内、2本が音を立てて引き抜かれる。
「――ッ。回避!」
応とも言えない。波打ちながらしなる太い鎖が、ちょうど二人のいた位置に叩きつけられたからだ。何とか二人共ステップで回避できたものの、宙を唸る風切り音と一撃で罅割れた地面を見て冷や汗が止まらない。
「遠距離攻撃主体ですか。大剣には相性悪いですねェ」
「かと言って打たれてやる義理もない。ヘイトを散らしつつ接近して、一撃を見舞うぞ」
「その接近というのが、至難の業なんですけど、ねェ!」
止まれない。脚を止めれば容赦なくあの鎖でポリゴンに変えられてしまう。スタミナ管理をしながら足を動かし続け、かつヘイトを一人に集中させないようにする。鎖の二本同時攻撃は、とても対処できそうにない。
回避、接近、回避、接近。隙を見てステップで接近。
初回故に発揮される危機意識と大胆さを両立させながら、積極的に接近していく。
腕の振りを注意深く見ながら、かつ視界の端と端に位置するように互いの距離感を空けながら、ジリジリと接近し、そして――。
「ファーストアタックは、貰いますよッ!」
ちょうどボスを挟んで対面になった瞬間。ボスの顔がこっちを向いた隙を突いて、スクアーロが大剣の一撃を見舞った。ステップを取り入れた大剣の2連撃。ボスの体力が2割ほど削れたところで、その変化は訪れた。
『……強き戦士の亡者よ。この場で果てて眠るといい……』
「――ッ。くッ!」
「何ッ!?」
攻撃を入れた瞬間、その反動でボスがたたらを踏む。が、その弾みで壁より鎖が2本引き抜かれ、自然と宙に浮きだした。
ボスの手に鎖は2本。それに加えて宙に浮く鎖が2本。
ボスの手数が、倍になった。
「攻撃する度に手数が増えるだとッ!?」
「最初のボスに実装する仕様じゃないですねェ!?」
『……この街は、この場所は、最後の希望――! 如何なる亡者であろうと、一片たりともくれてやるものか――!……』
攻撃は苛烈さを増し、回避の割合が増え、次第にボスから距離が空く。
正に無慈悲。せめて容赦の欠片はくれないだろうか。しかしそんな願望虚しく、返答に巨大な鎖が打ち付けられる。
「鎖が、引き抜かれてッ、行動範囲が、広がったのが、救いですが――ッ」
鎖が4本引き抜かれた今、少なくとも広場の2/3は自由に使える状態になった。しかし状況は改善しない。的確に、そして確実にこちらの命を削り切ってくる鎖と、それを補助するように追撃してくる鎖のコンボは非常に厄介だ。逃げる範囲が広がったとて、これでは不利になったのと変わらない。
が。それならそれで、こちらの有利を広げてやればいい。
「小石を使えッ! ボスのヘイトを寄せるぞ!」
「ッ。なるほどなるほど、それなら……!」
ショートカットから小石を選択。それをボスへと投げつける。モーションアシストの恩恵により、小石は真っすぐ飛んでいきボスの横顔にコツンと当たった。
その瞬間、ボスの顔がこちらに向く。
「余所見は禁物です、よッ」
その隙を突いて、スクアーロがぬるりと鎖を掻い潜る。ヘイトが寄れば他方の攻撃は雑になる。その隙をついた連携攻撃だ。幸いにして薙ぎ払いといった広範囲攻撃がないため、ヘイトがこちらによっても何とか耐えられる。
そうして耐えている間に、スクアーロも小石を投げ続けてヘイトを惹きつけようとしている。そしてヘイトが向こうに移れば、こちらもまた接近する。
「2撃目は、貰うぞ――!」
ヘイトの稼ぎ合いを繰り返し、何とか間合いに入れたところで、こちらが攻撃権を貰った。唐竹割り。そして残心のステップ回避。火力特化型大剣はその威力を遺憾なく発揮し、一撃であろうとボスの体力を5割まで持っていった。そして、ボスにも動きが見える。
「……アイリーン――ドレッド――ラモール――皆、後を頼んだぞ――!……」
ボスの台詞を皮切りに、今度はボス自ら鎖を引き抜いた。
その途端に、ボスの周囲をドス黒いオーラが漂い始める。
「……ォォォォ――!!!……」
気付けば、広場にあった魔法らしきオーラも消失していた。つまり、あのオーラが抑え込んでいた正体はこれだ。
陽気を蝕む仄暗い陰気。祝福が転じた、呪いそのもの。
「……ォォo o o o o o o O O O――――!!!……」
最終形態。祝福が転じ、呪いに蝕まれた司祭こそが、倒すべき真の姿だった。赤く光る目が、その禍々しさを助長する。
「これでラストですかねェ!!」
「だろうな。鎖も全て引き抜いたのだ。これ以上はないだろうさ」
既にこれ以上なく強いのだが、そこは置いておく。
ボスは鎖を全て引き抜いた後、身体に刺さっていた錨も抜き取り先端を入れ替える。壁に刺さっていた鎖の先端と錨。どちらが大きいかなど、比べるまでもなく明らかで――。
「ぬぅッ!」
「これは、マズいですねェ――!」
両腕に3本ずつ巻き付けた鎖を振り下ろし、都合6本の錨がボスの正面に叩きつけられる。地面に走る6条の線。その間を縫うのは不可能。つまり、範囲攻撃だ。
「錨には触れるなよ。呪いらしきオーラが纏わりついている」
「言われるまでもなく、広めにステップ回避してますよ」
厄介なのは、即死級の威力をしていながら、範囲攻撃を連発してくること。回避直後を狙ったコンパクトな振り払い。振り下ろしからの薙ぎ払い。モーションを読んで回避しなければ、確実にキルされる。
無茶無理無謀は重々承知していたが、これほどまでとは。
だが、そんな理不尽に立ち向かい、食らいついているこの時間は、堪らなく楽しい。
「技量剣士を舐めてもらっては困りますねェッ」
ここに来て、スクアーロが賭けに出る。振り下ろした錨を斜め前に出て回避。当然来るのは薙ぎ払いだが、スクアーロはその鎖を跳んで回避する。
大剣だろうに無茶をする。だが、装備重量からして跳躍はスタミナ消費が多いはず。それはこちらが石を投げることで隙を確保する
「アシスト感謝しますよ」
だが、ボスもただではやらせてくれない。近づいてくるスクアーロを見て危険と判断したのか、こちらに向けていた鎖もスクアーロに向けて振り下ろす。それをスクアーロはタイミングを合わせてステップ回避し、さらに距離を詰めていく。
そこに襲い掛かるのは、全6本の強薙ぎ払い。呪いを纏った凶悪な鎖が宙を薙ぐ。が、そこはすでにスクアーロの間合い。
「大柄なボス相手なら、これは有効なんですよねェ」
ニヤリと嗤いながら、スクアーロはステップでボスの脇を潜り抜け、すれ違い様に一太刀を浴びせる。
脇抜け回避と張り付きバックスタブはメガティエラプレイヤーの嗜み。ディスプレイ版では何千何万と繰り返した一連の流れは、ここVRでも通用するらしい。
さて、ボスの体力は残り3割強。ヘイトは完全にスクアーロに向き、こちらにとっては無防備そのもの。
こんな隙、逃すはずもなく。
「ォォオオッッ――!!」
両手を振り抜いて完全に無防備となったところへ、逆手に持ち替えた大剣を深々と突き刺した。バックスタブと同じ判定なのか、HPは大きく減り、ついに全損した。
『……あぁ――あなたは、もしや。――私は、私は何ということを――!……』
最後のボスの台詞。どうやらこちらを亡者と勘違いしていたらしい。呪いも晴れ、その目で正しくこちらを認識した途端、誤解だと気付いたのだろう。
どんな思いでこの役目を全うしていたのか、それは今の時点では全くわからない。だが、自らの誤解によって役目を終わらせてしまったというのは、後味が悪いだろう。
「貴公。さぞ高名な司祭だったのだろう。神の使徒として、その任を全うしたことに深く敬意を表そう。……後は我々が何とかする。だから今は、暫し休むといい」
『あ、あぁ……――』
――ありがとう、ございます。
最後にそれだけ言い残し、その姿はポリゴンへと変わった。
次いで目の前に浮かぶ「Purified Boss!」のウィンドウ。これでようやく、ボス討伐が完了したのだ。
「ラストアタック、お見事でした」
「あぁ……貴公も、いい一撃だった」
そう言って、二人で拳をぶつけ合う。
最初のボス討伐者。その称号は、我々のものだ。
【最初の街は】DERO攻略スレ4【楽しさで一杯】
1.名無しの使徒
ここはDERO攻略スレです。
同社製の他作品スレはこちら。
前スレ:http://**********
>>980 次スレ頼む
208名無しの使徒
被告人、何か申し開きはあるか
209名無しの使徒
街中のクエストが楽し過ぎて情報伝達わすれてました(てへっ)
210名無しの使徒
有罪
211名無しの使徒
有罪
212名無しの使徒
ギルティ
213名無しの使徒
>210-212そんなー(´・ω・`)
214名無しの使徒
そりゃそうだ
215名無しの使徒
まぁ、ちゃんと調べてるプレイヤーは詳しいところまで調べてから情報公開したかったらしいから、行き違いはあるだろうけども
216名無しの使徒
そっちはネタバレが嫌だーって連中のために別スレ立てるらしいから、ネタバレオッケーでも攻略情報が欲しい連中はそっちにいってくれな
217名無しの使徒
りょ
218名無しの使徒
っていうか、山の中腹くらいまできてるから漸く気付いたんだけど……あの円形広場のやつってやっぱりボス?
219名無しの使徒
YES
220名無しの使徒
その通り
221名無しの使徒
攻略したやついる?
222名無しの使徒
NO
223名無しの使徒
いるわけねーだろ。
224名無しの使徒
誰か突っ込んだやついないの?
225名無しの使徒
先行組がそこを避けて街に入ったってことで、皆ボスをスルーして街にいってる
226名無しの使徒
回復アイテム縛りの初見ボス攻略とか勘弁してくれ
227名無しの使徒
あれ、セーブポイント更新されてなきゃ最初っからだろ?
折角骨やら犬やら落石やら大玉やらから逃げ切ったのに、それを全部リセットされるのは心に響く
228名無しの使徒
あれでボス攻略させるとかなんという心折設計……
229名無しの使徒
まぁ、抜け道があったからそれでいいんだろうけど
230名無しの使徒
むしろ訓練された連中こそ回復アイテム入手するまで待って、そこからじっくりやる予定みたいだけど
231名無しの使徒
うっわ。ボスエリア入ったプレイヤーがいたぞ
232名無しの使徒
マジでっ!?
233名無しの使徒
ソロは自殺行為だから、パーティー組んでか?
マックス5人で突っ込んだのか?
234名無しの使徒
>233いや、大剣2人ペアだ
235名無しの使徒
あの投擲スキル見つけたパーティーか!!
236名無しの使徒
うっそだろ、2人だけで行ったの?
237名無しの使徒
なんて無謀な…
238名無しの使徒
まぁ、あの内の一人はちゃんと掲示板に書き込んでくれる人だから、死んだら情報公開してくれるでしょ
239ニクス
あぁ、ボスに挑戦したプレイヤーがいたのか。後で是非とも情報を貰わねば
240名無しの使徒
お、ニクス兄貴ちっすちっす
241名無しの使徒
流石先行組のリーダー。反応が早い
242ニクス
リーダーは暫定で、押し付けられただけだがな
先行組はシリーズを通してのマルチ上位勢が大半だし、その内各々で好き勝手にするだろう
243名無しの使徒
うーん、この言葉尻から漂う保護者感
244名無しの使徒
まぁ、だから任されたんだろうけど
245名無しの使徒
やんちゃする連中を上手いこと纏めてくれそうな感がひしひしと伝わるんよな
246名無しの使徒
頼りにしてんねーリーダー!
247ニクス
>243-246お前ら全員、俺にリーダー押し付けた先行組だろうが!
ウィンドウ開いて文字打ってるのは見えてるからな!!
248名無しの使徒
草
249名無しの使徒
まぁ、弄りやすくて頼りになるリーダーってのはわかった
250名無しの使徒
このままずるずるリーダーやってそう
251名無しの使徒
>250何故だっ!?
252名無しの使徒
まぁ、リーダーは放っておいて
先行組は回復アイテムをある程度確保できたから、こっちもボス攻略に乗り出す予定だよ
253名無しの使徒
回復アイテムのレシピは別の掲示板に載せたからそれを参考にしてくれ
254名無しの使徒
ん?
255名無しの使徒
アナウンス?
256名無しの使徒
……え?
257名無しの使徒
“楽園の要石 イルドヴァース”が討伐されました、って……マジ?
258名無しの使徒
嘘だろ、あの2人やりやがった!!
259名無しの使徒
初見ボス攻略!?
260名無しの使徒
しかも回復アイテム縛りで!?
261名無しの使徒
嘘だぁーー嘘だと言ってくれー
262ニクス
うむむ……先を越されてしまったか