日本に転移してしまった⁉︎
この作品のページを開いて頂きありがとうございます
ここ、異世界では魔術、錬金術、などが
当たり前に存在する。
だが、この世界の人々は、自分たちの世界が異世界だとは、思わない。
そこは牢獄の中だった。
「ここは?」
そこに居た一人の少年が、となりに居た少女に問う。
「分からないけど、誰かがここへ、連れてきた、
それ以外思い出せない、名前も、家族も。」
彼女は、泣いていた。そこで少年は、自分も名前が思い出せないことに気ずく。
仮面をした男が3人くらい来る
「誰?」
二人の子供が仮面をした男たちに、問う。
「・・・」
誰も答えない。
そこから別の部屋へ連れて行かれた、その部屋の書類には、実験内容〜二人の子供を異世界へ、飛ばす。
と書かれていた。そこから、魔方陣が、無数に書かれている部屋へと、連れて行かれた。
「怖いよう」
少女は、言った。
少年は、答えた。
「大丈夫だよ、いっしょにいよう。」
少女は、笑いながら言った。
「約束だよ」
そして部屋の魔方陣は、光りはじめた。
「手、繋ぐ?」
少年は、恥ずかしがりながら言った。
「うん」
少女は、さっき泣いていたのが嘘のように笑っていた。
次の瞬間、魔方陣の輝きで、目の前が真っ白になった。
目の前は、
さっきの部屋では、なかった。