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聖龍戦隊リュウケンジャー  作者: 紫龍院 飛鳥


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第十七話 父と娘、仁義なき大喧嘩!

ある日、辰美と一矢が食材の買い出しをしていた時のこと…。

「わざわざすみません、買い出しに付き合ってもらっちゃって…」

「ううん、全然いいよ!にしてもすごい量だね、何作るの?」

「ここ最近寒くなってきたから折角だから皆さんも呼んでお鍋でも作ろうかなって思って…」

「へぇ~お鍋か~、いいねぇ~!みんな喜ぶよ!」

「後はこの先の八百屋さんでネギと人参買って…」

と、二人で買い物をしていると

「あの、すんまへん…」

「はい?」

突然見知らぬ男性が話し掛けてきた

「…つかぬことを聞きますけど、この辺りに○×警察署はありますやろか?」

「○×警察署ですか?あぁだったらこのすぐ近くなんでよかったらご案内しますよ?」

「ホンマでっか?そらえろうご親切にホンマおおきに」

「いえいえ、というわけでゴメン辰美ちゃん!先に研究所戻ってて!」

「はい、分かりました」

「…じゃあ行きましょうか?」

「へぇ」


…警察署に到着する、到着するなり男性は

「あぁここかここか!ホンマに近くやったなぁ~、すまなんだなあんちゃん、面倒かけてしもて…」

「いえいえ、お役に立てて何よりです」

「ホンマ、おおきに!」

「でも何でわざわざ警察署に?」

「あぁ、実はの…ここの警察署にワシの娘が働いとるっちゅう話を聞いてな、そんで遥々大阪から娘の顔見に来たったわけやねん」

「へぇ~そうだったんですか~」

「何を隠そうこのワシも若い頃はバリバリの刑事やったんや、まぁ今やもう年喰って引退したがの」

「なるほど、親子そろって警察官ですか…ん?警察官…大阪…あれ?」

「?、あんちゃんどないしたんや?」

「え?あ、いや…別に」

そうこうしている内に警察署の中から

「あれ?なんや一矢やんか、こないなところで何してんねん?」

「あれ、正子さん?あっもしかしてここって…」

「せや、ここがウチの務めてるところやねん」

と、一矢と正子が話していると

「し、正子!」

「えっ?」

「お、お父ちゃん!?」

「えっ!?お父ちゃんって…二人とも、親子?」

「…このアホ娘!もう何年も実家に連絡もせぇへんでお父ちゃんどんだけ心配したと思うとんねん!この親不孝モンが!」

「はぁ!?連絡ちょっとせぇへんかったぐらいでガタガタうっさいねん!このハゲェ!!」

顔を合わすや否や大喧嘩が始まってしまった。

「なんやと!?実の父親に向かってハゲとはなんやハゲとは!」

「やかましわ!もうえぇからさっさと大阪帰れやアホ親父!」

「アホぬかせ!今日はお前に大事な話があってわざわざ東京まで来たったんやないかい!」

「だったら何やねん!?さっさと要件言えやこのハゲェ!!」

「このガキャ…一度ならぬ二度までも親をハゲ呼ばわりしおって…えぇかげんにせぇよこのアホンダラ…」

「まぁまぁまぁまぁ!お二人ともそのへんで一旦落ち着いて!」

すかさず親子喧嘩を止める一矢。

「とにかくホラ、こんな公衆の面前で言い合いしてたら他の人の迷惑になりますし、一旦落ち着いて話し合いましょう?ね?」

「…まぁ、しゃあないな」

「せやな」


…ということで一矢達は近くの喫茶店に場所を替え、そこで話し合うことした

事の成り行きで一矢もその場に同席する。


「…で?さっきウチに話があって来たって言うてたな、何やねん話って」

「あぁ、それ何やがな…実はお前にな、見合いの話が来てんねや」

「み、見合い!?」

予想外の話を切り出され驚きを隠せきれない一矢と正子

「ちょ、ちょお待ってやお父ちゃん!?なんでいきやり見合いなんか…」

「なんでってお前…お前もそろそろえぇ歳やろ?せやからお父ちゃんお前の為に色々手ぇ尽くして探したったんやで」

「アホか、余計なお世話やっちゅうねん!」

「まぁまぁそう言わんと、せめて写真だけでも見ぃ」

すると正子のお父さんは持ってたカバンからお見合い写真を取り出して見せてくれた。

写真に写っていたお見合い相手の男性は爽やかな好青年で中々いい印象の男性だった。

「その人は昔のワシの同僚の次男坊でな、キャリア出身で大阪府警のエースや言われとるエリートや」

「す、すごい…」

「………」

正子は黙ったまま写真をじっと見つめている。

「どや?折角やから一回だけでもうて話してみたらどうや?」

「そやかて、そんなん急に言われても困るわ…」

「何やねん、どうせお前のことやから彼氏もロクにおらんのやろ?」

「はぁ?ナメんなや!ウチにだって彼氏ぐらいおるし!」

「ほぅ、だったら今からここに連れてきて見ぃや!」

「上等や!今から連れて来たるから待っとけや!」

と、席を立って出ていく正子

「ちょ、正子さん!?」

「…ったくあのアホ娘が…一矢言うたな?あんちゃんもすまへんかったのぅ、ワシら親子の問題に付き合わせてしもて…」

「いえ、とんでもないです!」


…一方その頃、正子はと言うと…

「…と、言うわけやねん、せやから頼む!今日だけでえぇから誰かウチの彼氏としてお父ちゃんと会ってください!」

潤平 大樹 辰哉に頭を下げて彼氏のフリをしてもらうように頼む正子

「悪いが断る、どんな理由があろうとそんな嘘に協力することは俺の流儀に反する、ましてや親に嘘をつくなど言語道断だ」

「俺も同感だな、自分で蒔いた種なんだから自分でなんとかしろよめんどくせー」

「そんな殺生な…なぁ大樹頼むわ!この通り!」

「え、えぇ~!?オラがか?絶対無理だべ彼氏のフリなんて!」

「そないなこと言わんと、もう大樹だけが頼りやねん!なぁ頼む!」

「で、でも…」

いつまでも渋ってる大樹にしびれを切らし、正子は大樹の胸ぐらを掴む。

「…せやから頼む言うとるやん?ウチがこんだけ頼んでんねから二つ返事でOKせぇや…ん?」

さっきの態度から一変して凄味のある声で大樹を脅す正子、大樹は恐れなしてガクガクしている。

「…もういっぺん聞くで、ウチの彼氏役…引き受けてくれるよな?」

「…は、はひ…や、やります…」

「よし!よぉ言うた!ほなさっさと行くで!」

半ば強引に大樹を説得し、大樹を連れて研究所を後にする正子

「…なぁ辰哉、女って怖ぇな…」

「…あぁ」


…一方その頃邪龍一族のアジトでは、獄龍斎が金銀兄弟と組み手をおこなっていた。

「はぁぁぁぁぁ!!」

「でやぁぁぁぁ!!」

二人同時に獄龍斎に向かっていく

「…フンッ!ハァッ!」

金銀兄弟の攻撃を見事な体捌きでいなしていく獄龍斎

「なんの…てやぁ!」

すかさず槍を構え再び攻撃を仕掛ける銀龍斎

「甘い!」

またもかわし、銀龍斎の顔に裏拳をくらわす

「ぐおっ!」

「まだまだぁ!はぁ!」

今度は金龍斎が後ろから刀で斬りかかる、しかし獄龍斎は銀龍斎から槍を奪い、金龍斎の攻撃を見もせずに意図も簡単に受け止めた。

「なっ!?」

「てやぁ!」

そのまま槍を振り回し金龍斎を吹っ飛ばす

「ぐあっ!」

「…フン、どうしたお前達?そんなものか?」

二人を相手に余裕綽々な様子の獄龍斎

「…ま、参りました…」

「…流石は兄上、我々では足元にも及びませんで候…」

「…まぁいい、おかげでいい肩慣らしにはなったわい」

「ははっ!」

「…流石はお父上、お見事でございます」

「これでいつでも出れる、龍賢者共め…必ずひねり潰してくれる!」

「…ですがまだその時ではありません、わざわざお父上の手を煩わせずとも私共の力で彼奴らを地獄へ葬って差し上げましょう…」

「ほぅ、面白い…ならばやってみよ!儂はもう暫し高みの見物をさせてもらおうかのぅ、ハッハッハッ!」

「お任せを…龍々!」

「は~い!」

「例のアレはもう出来ていますか?」

「もっちろん!今回のは特によくできたから期待してていいよ!」

「そうですか、では早速向かわせなさい…今度こそ彼奴らの首を獲るのです!」

「はいは~い!」


…場所は戻ってさっきの喫茶店、正子のお父さんと一矢が話している。

「…そうだったんですか、まだ正子さんが生まれて間もない頃にお母さんを…」

「あぁ、せやからそれからはワシが男手一つであの子を育てたんや、散々苦労かけたこともあったな…」

「そうだったんですか…すごいですね」

「せやから正子には、何としても幸せになってもらいたいんや…」

「お父さん…」

「…スマンな湿っぽい話してしもうて、それよりあのアホ娘いつまで待たせんねん!ホンマは彼氏なんかおらへんから逃げたんちゃうか?」

「さ、さぁ?どうでしょうね?(…正子さんマジでどうするつもりだろう…?ホントは彼氏なんていないのに…)」

すると次の瞬間、何やら遠くの方で爆音のような大きな音が聞こえた。

「な、なんや!?今のでっかい音!?」

「…まさか、邪龍一族!?」

咄嗟に店を飛び出していく一矢

「お、おい!あんちゃん!どこ行くんや!?」


…一方その頃、正子達も辰美から邪龍一族の出現を電話で伝えてもらっていた。

「…あぁ分かった、ウチらも急いで現場に向かうわ!」

ケータイをしまう

「邪龍一族が出よった!先に潤平達がもう向かったそうや!ウチらも急いで行くで!」

「お、おう!」


…現場では先に到着した潤平達が一般人を避難させていた。

「早く逃げろ!こっちだ!」

「どうも~、ご機嫌如何?リュウケンジャー?」

「龍々!今日はお前一人か?」

「ウフフ、今日は特別にスペシャルなモノノケちゃんを用意したからたっぷり遊んであげる!カモン!」

突如現れたのはかつてリュウケンジャーに倒されてきたモノノケ達で、全員龍々による強化改造を施されている

しかもその中には爆龍の姿もあり、やはり強化改造を施されていた。

「こ、これは…!?」

「嘘っ!?どういうこと!?今まで倒したモノノケがこんなにたくさん!しかもあれって爆龍!?」

「どういうこった…あいつらたしかに全員倒したはず…!」

「…しかも厄介なことにあの姿からして全員強化改造されている…これは一筋縄では倒せそうもないな…」

「アッハッハッハ!アタシの天才的な頭脳と技術を持ってすればこれぐらい造作もないこと…対象物の遺伝子とお父様の妖力さえあれば簡単に復元することができるのよ!」

「…くそ、きたねー真似しやがって!上等だ!だったら何度だって倒してやんよ!」

「ウフフ、あなた達にできるかしら?この子達は全員一人一人が龍牙ちゃんと同じくらいの戦闘能力を持っているのよ、それでもさっきと同じ台詞が言えるかしら?」

「…くっ」

丁度その時、一矢や正子達も現場にようやく到着した。

「ごめん遅くなって!」

「って、なんやアレ?今まで倒したモノノケばっかしやんか、しかも爆龍までおるしどういうことやねん」

「アレ全部龍々が復活させたの!しかも強化改造されてるみたいだから気をつけて!」

「なるほど、でも負けるわけにはいかないね…絶対に勝ってみせる!みんな、行くよ!」

「おう!」


「『ドラゴン・チェンジ』!!」


「『業火の龍賢者!ドラゴンレッド』!!」

「『流水の龍賢者!ドラゴンブルー』!!」

「『雷鳴の龍賢者!ドラゴンイエロー』!!」

「『大地の龍賢者!ドラゴンブラック』!!」

「『疾風の龍賢者!ドラゴンホワイト』!!」

「『白銀の龍騎士!ドラゴンナイト』!!」

「『聖龍戦隊!リュウケンジャー』!!」


「さぁみんな!やってしまいなさい!」

「篤と見よ、龍の力ぁ!!」

復活モノノケ軍団と対峙するリュウケンジャー

「うぉぉぉぉ!ハッ!やぁっ!てりゃっ!」

六人で協力し合いモノノケ軍団を圧倒する、がやはり強化改造を施されているだけあって簡単には倒れず苦戦を強いられる。

「くそ!これじゃ埒が明かない!こうなったら!」

龍王の剣を手にし、守りたいと思う心を強く念じるレッド

「龍王よ、俺に力を!『龍王チェンジ』!!」

キングドラゴンレッドに変身し、そこからバッタバッタとモノノケ軍団を薙ぎ倒していく

「はぁぁぁぁ!!」

一気にモノノケ軍団を倒してしまい、残るは爆龍のみとなった。

「ヴゥ…ヴゥ…」

「こいつ、龍王の力で攻撃くらってもまだ立ってやがる!」

「アッハッハッハ!爆龍兄様は特に強くしたからね!兄様本人の自我や意識はもうないけど戦闘力は前の五倍!正に最強の殺戮マシーンよ!アッハッハッハ!」

「どこまでも下衆な女やな、死んだモンの命を弄びおって…」

「さぁ爆龍兄様!ガンガンいっちゃって!」

「ヴゥ…ウガァァァァ!!」

金棒を振り回しリュウケンジャーに遅いかかる爆龍

「うわっ!」

「ぐあっ!」

強化された爆龍の圧倒的な力に圧倒されるリュウケンジャー達

「…ぐっ、つ、強い…」

「アッハッハッハ!これでリュウケンジャーも終わりね!さぁ爆龍兄様!一気にトドメよ!」

金棒を高く振りかざしトドメを刺そうとする爆龍

と、その時だった。

「そこまでや!」

「!?」

「あ、あれは…!?」

「お父ちゃん!?」

「何よアンタ?死にたくなかったらとっとと消えなさい、邪魔よ」

「ワシは元刑事や!このままお前らの悪事を黙って見過ごすわけにはアカンねや!」

「フン、ただの人間の分際で生意気ね!爆龍兄様!まずはあの人間から黙らせちゃって!」

龍々に命令されお父さんに向かっていく爆龍

「来い!化けモンめ!うぉぉぉ!!」

お父さんはその場に落ちてた鉄パイプを拾い、爆龍に立ち向かう

しかし爆龍には歯が立たず鉄パイプはひん曲がり、絶体絶命のピンチに…。

「ヴゥ…ウガァァァ!!」

金棒を振りかぶり、お父さん目掛けて振り下ろす

「お父ちゃん!!」

その時だった、イエローが咄嗟に爆龍の間合いに入り、身を挺してお父さんを守った。

「ぐあっ!」

「正子さん!」

変身が解けその場に倒れ込む正子

「正子!オイ!しっかりせぇ!」

「…ぐっ…ハァ、ハァ、ハァ…」

「このアホ娘!なんちゅう無茶なことしてんねん!」

「…そら当然やろ、何だかんだ言うたって…目の前で父親殺されそうなったら助けんのが当たり前やろ…」

「正子…」

「アンタはウチのたった一人のお父ちゃんやねん!お父ちゃんはウチのことをここまで立派に育ててくれた!だったら次はウチがお父ちゃんに恩返す番や!『ドラゴン・チェンジ』!!」

再び変身して爆龍に立ち向かうイエロー

「お父ちゃん一つだけ言うておく!彼氏がおる言うたけど、あれはやっぱ嘘や!」

「な、なんやて!?」

「けどな、今のウチには彼氏よりも結婚よりも大事なことがあんねん!それがコイツら化けモンと戦って、みんなの平和を守ることや!」

「正子…」

「オラオラァ!行くで!」

すごい勢いで爆龍を圧倒していくイエロー

「す、すげぇ…」

「親子の絆の力はやっぱ偉大だべ…」

「これでトドメや!『ドラゴン・スパーキングショット』!!」

イエローの必殺技をくらい膝をつく爆龍

「グゥ…!」

「もう後ちょっとだったのに!こうなったら、えい!」

謎のスイッチを押す龍々、すると邪龍虎 邪龍カニ 邪龍ゾウの三体が巨大化した。

「覚えてらっしゃい!次こそはギャフンと言わせてやるんだから!」

そう言い残して負傷した爆龍を連れ消える龍々

「よし、みんな行くよ!」

「おう!」


「『聖龍合体』!!」

「『聖龍変型』!!」

「完成!『ダイリュウジン』!!」

「完成!『ソウリュウジン』!!」


合体ロボに乗り込み巨大モノノケと対峙する、しかし三対二ではやはり分が悪く、苦戦を強いられるリュウケンジャー。

「くそ!結構きちぃな!」

「ねぇ一矢君!もう一回龍王出してみてよ!」

「分かった、やってみる!よし、『聖龍召喚』!!」

すると龍王が飛び出してきてレッドは龍王に乗り込む

「バオォォォ!!」

「…えっ?もしかしてお前も変型できるのか!?分かった、やってみるよ!よし、『龍王変型』!!」

すると龍王は姿を変えて巨大ロボとなった。

「すげぇ!ズバリ名付けて!『グレードリュウオー』!!よし行け!」

ものすごい勢いで巨大モノノケ達を圧倒するグレードリュウオー

「これでトドメだ!必殺!『グレード・キングブラスト』!!」

グレードリュウオーの必殺技で一気に三体とも倒してしまった。

「よっしゃぁ!!」


「…ほな、帰るわ」

「あぁ、気ぃつけて帰りや…」

「たまには実家に帰ってこいや」

「あぁ、考えとくわ…」

「…フッ、ほなまたな!」

改札を抜けてホームへと向かっていく

「…お父さん、もう帰ったんだ?」

「…あぁ、まったくホンマ疲れたわ…さ、帰るで!」

「はい!あっそうだ、今日辰美ちゃんがお鍋パーティ開くって!」

「ホンマに!?よっしゃ、ほんなら早ういこ!」

「はい!」


続く






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