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シニモドリ  作者: 朝霞ちさめ
エピローグ
100/100

あとがき

 本作をお読みいただき、ありがとうございます。

 ほんの少しでも、お楽しみいただけたならば幸いです。

 本作『シニモドリ』はこれにて仕舞。

 リハビリ作と言う事で、色々と無理な点もありますが、ダアトの物語はここで明示的に完結させます。

 『シニモドリ』というテーマにおいて、最低限やりたかったこが出来たことには満足しつつ、もうちょっと力を付けないとなあと反省会。

 短さの割に完結までには時間がかかってしまいましたが、お付き合いありがとうございます。



 さて、ここからは、余談です。


 概ね、構想通り……?

 うん。まあ、もうちょっとどうにかならなかったかなと思う点も多々ありますが。世界がその気になったら一登場人物には為す術が無い。ただ、世界にだって事情はある。割り切るために儀式が必要。それが最終章の基本構想です。

 どんでん返しをもう一回くらい、50話あたりで入れたかったかな。でもそうなると色々変更が必要で、難しいものですね。

 また、筆者がこっそり目指した『00で始まり、100で終わる』は無事失敗しました。

 あと2話くらい何とかしろと思ったのですが、98話で終わっちゃったものは終わっちゃったので仕方がありません。

 ……せめて01からカウントをしていれば99話で終わって、ものすごく収まりも良かっただけになんともはや。

 完結してから投稿してればと思う反面、投稿していなければ完結していたかどうかも怪しいので、どのみち力不足ということですね。

 また、『00で始まり、100で終わる』を目指すために、プロットの大きな変更を一度、行っています。

 具体的には、ウィル(歴史家)が消えて、シアが革命家から簒奪者に変更されました。

 この大きな変更をするにあたり、一部の設定も合わせて修正することになって、その結果、当時書いてあった別視点版が六話丸ごと『没』になったり。設定が変わった以上矛盾しかないので、仕方がありませんね。

 そんな犠牲もあって、何とか100話という区切りで終わりたかっただけに、今回の98話での完結には力不足を幾度も感じます……。

 没にした別視点版は新設定を元に書き直して公開しようかなあと思っていたのですが、強烈な蛇足感が否めませんし、一度明確に終わることに。

 『シニモドリ』はダアトの物語、ということです。

 別シリーズを一本、あるいは二本完結させた後とかの忘れた頃に、気が向いたらかな。

 はい。明日から別の作品で、リハビリ連載がすぐに始まります。

 よろしければそちらも、暇つぶしにでもなれば幸いです。

 

 あとがきも含め、本作『シニモドリ』をお読みいただき、ありがとうございました。



2016年5月9日

 朝霞ちさめ

執筆環境...

 StoryEditor(v3.31)

詳細設定環境...

 Mediawiki形式



[EOF]

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