なんかカッコいい?
「さてと、どこから回る?」
「そうですね~まずは防具を見に行きましょうか~」
「防具だな、了解」
さっきからずっと店を見て回ってたはずなのにいつの間にか路地裏のほうに入ってきてしまっていた
「さっきから路地裏を移動しているけど何か当てがあるのか?」
「いえ~?実は迷ってしまいました~。エッヘン!」
「何を得意げにしてんだよ」
「すいません~
?何か声が聞こえてきませんでした~?」
「ああなんか聞こえたな
!あっちのほうだ」
悲鳴が聞こえたほうに向かって走るとそこには10歳ぐらいの少女たちとその子たちを捕まえようとしている大人達がいた
「おとなしくつかまりやがれっ!」
「いやっ誰かっ助けてっ!」
「りょうかーい」
「なっ「君たち大丈夫かい?」何者だお前」
「俺か?俺は路地裏で迷子になってた通行人Aだ!」
「は?」
「だから路地裏に迷い込んだ哀れな通行人Aだって言ってるだろ」
「で、その哀れなAさんが俺らに何の用だ?」
「ん?とりあえずPKが子供を追い回してたからとりあえずひとり撃ち殺しただけだけど」
「んなっ!?てめえ正気か?!」
「正気も正気、あいにく俺は人を殺した奴や殺そうとした奴を殺すのに何も感じねえからな」
「てめえそれでも人間か!?」
「ああこれでも人間だよ
とりあえずお前らには全員死んでもらおうか
OGS『スーパーシェル』」
「何OG」
「解説しよう!OGSとはオリジナルガンスキルの略でシステムにはないスキルを個人で生み出すことができるシステムのことダお
ただこれはシステムアシスト無しでシステムに認められるようなスキルを一から作らないといけないためほぼ不可能なんダお(ただし主人公は別ダお)by作者」
『スーパーシェル』とは打ち出した銃弾が跳弾して跳ね返ってくるのを銃のグリップの部分で打ち返す技のことだ
「さてと君たちは見たところプレイヤーのようだけど一体何があったんだい?」
「それは・・・」
ーside endー
ーside ィアー
今私はとても混乱しています
怖い人たちに追いかけられていたと思ったら
路地裏で迷子になってたらしき人が現れて私たちを助けてくださいました
その人は人を殺すのに何のためらいも感じてないようですがそれはとても怖いことだと思います
でも私もあの人たちを殺せるほどの力があれば殺していたでしょう
だってそうしないと自分たちに危険が迫ってしまいますから
「さてと君たちは見たところプレイヤーのようだけど一体何があったんだい?」
迷子のAさんが私たちに事情説明を求めてきました
まあそれはあたりまえですよね
私だってこんな場面に出会ったら同じようにしますもん
「それは・・・」
Aさんに一から話すために私はこうなってしまった日のことを思い出していました
座敷童は基本的に防具を装備してもDEF・INT・MDFは上がりません
スーパーシェルをするにあたって主人公は某王子様の部長さんが使うゾーンを使っています(このままいくといつかファントムの方も習得しそうです)
ユニークスキルとOGSは本人が表示しようと念じない限りステータスには表示されません