表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Infinity Spirit Online 「魂の輝きを継ぐ者」  作者: 暁響
尊敬の対象から畏怖の対象に
9/20

なんかカッコいい?

「さてと、どこから回る?」


「そうですね~まずは防具を見に行きましょうか~」


「防具だな、了解」










さっきからずっと店を見て回ってたはずなのにいつの間にか路地裏のほうに入ってきてしまっていた


「さっきから路地裏を移動しているけど何か当てがあるのか?」


「いえ~?実は迷ってしまいました~。エッヘン!」


「何を得意げにしてんだよ」


「すいません~

?何か声が聞こえてきませんでした~?」


「ああなんか聞こえたな

!あっちのほうだ」


悲鳴が聞こえたほうに向かって走るとそこには10歳ぐらいの少女たちとその子たちを捕まえようとしている大人達がいた


「おとなしくつかまりやがれっ!」


「いやっ誰かっ助けてっ!」


「りょうかーい」


「なっ「君たち大丈夫かい?」何者だお前」


「俺か?俺は路地裏で迷子になってた通行人Aだ!」


「は?」


「だから路地裏に迷い込んだ哀れな通行人Aだって言ってるだろ」


「で、その哀れなAさんが俺らに何の用だ?」


「ん?とりあえずPKが子供を追い回してたからとりあえずひとり撃ち殺しただけだけど」


「んなっ!?てめえ正気か?!」


「正気も正気、あいにく俺は人を殺した奴や殺そうとした奴を殺すのに何も感じねえからな」


「てめえそれでも人間か!?」


「ああこれでも人間だよ

とりあえずお前らには全員死んでもらおうか

OGSオリジナルガンスキル『スーパーシェル』」


「何OG」


「解説しよう!OGSとはオリジナルガンスキルの略でシステムにはないスキルを個人で生み出すことができるシステムのことダお

ただこれはシステムアシスト無しでシステムに認められるようなスキルを一から作らないといけないためほぼ不可能なんダお(ただし主人公は別ダお)by作者」


『スーパーシェル』とは打ち出した銃弾が跳弾して跳ね返ってくるのを銃のグリップの部分で打ち返す技のことだ


「さてと君たちは見たところプレイヤーのようだけど一体何があったんだい?」


「それは・・・」


ーside endー


ーside ィアー


今私はとても混乱しています

怖い人たちに追いかけられていたと思ったら

路地裏で迷子になってたらしき人が現れて私たちを助けてくださいました

その人は人を殺すのに何のためらいも感じてないようですがそれはとても怖いことだと思います

でも私もあの人たちを殺せるほどの力があれば殺していたでしょう

だってそうしないと自分たちに危険が迫ってしまいますから


「さてと君たちは見たところプレイヤーのようだけど一体何があったんだい?」


迷子のAさんが私たちに事情説明を求めてきました

まあそれはあたりまえですよね

私だってこんな場面に出会ったら同じようにしますもん


「それは・・・」


Aさんに一から話すために私はこうなってしまった日のことを思い出していました

座敷童は基本的に防具を装備してもDEF・INT・MDFは上がりません

スーパーシェルをするにあたって主人公は某王子様の部長さんが使うゾーンを使っています(このままいくといつかファントムの方も習得しそうです)

ユニークスキルとOGSは本人が表示しようと念じない限りステータスには表示されません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ