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Infinity Spirit Online 「魂の輝きを継ぐ者」  作者: 暁響
尊敬の対象から畏怖の対象に
8/20

悪夢の予兆(笑)

「さてと、報告すべきことは報告したし次の街に行くか」


「シャ、シャシャ」(マスターそれよりも先に俺たちを人化させてくれよ)


「ああそうだったな

分かったじゃあ使うぞ」


俺が人化の巻物を使うとそこには儚い雰囲気をまとった美少女と器用貧乏そうな顔をした少年がいた


「ちょっと待って下せえ器用貧乏そうな顔ってどういうことですかい」


「そのままの意味だ。後地の文には突っ込まないほうがいいぞ

後々体調を崩してしまうぞ」


「納得はできないですが理解はできやした」


「後俺の呼び方はマスター以外で呼んでくれ

一応俺にも羞恥心はあるんだから」


「分かりやした旦那」


「分かりました~レームさん~」


「よしじゃあとりあえず次の街に行くか」












「次の街についたどー!!」


「何してるんですかい旦那」


「いや何か偉業を成し遂げたら叫びたくないか」


「その気持ちはわかりやすが落ち着いてくだせえ

ここは一応街の入口なんですから」


駄弁りながら木の門を通り抜けるとそこにはグレートキャニオンに街を作ったらこんな風になるんだろうなというような街があった


「おめでとうございますレーム様

貴方様はこの街に一番に入られましたので特典として街の経営権かエクストラスキルのどちらかが手に入りますがどちらにいたしますか」


「じゃあエクストラスキルで」


「承りました。ではこのスキルをお渡しします」


    弾丸無限作成

効果:作りたい弾丸の素材が1セットそろっていればその弾丸を無限に作ることができる


「これは・・・・・良い!!」


「何がですかい」


「これがあれば商売をすることも可能だし、それにこれは別に銃弾だけに限定していないから大砲とかの弾も作ろうと思えば作れるんだ」


「それは便利ですね~」


「もしかしたらクーブにも銃を使ってもらうかもしれないぞ

その時はよろしく頼んだぞクーブ」


「任せて下せえその時はきっと旦那の期待にこたえてみせやすぜ」


「ああよろしく頼んだぞクーブ」


「さてとこれからどうしようか

クーブは何かしたいことはあるか?」


「ちょっとやってみたいことがありやすので俺は一人で行動しやすぜ」


「分かった、プリムラは何かしたいことはあるか?」


「私はこの街のお店を見て回りたいです」


「分かった、じゃあ俺はプリムラと一緒に店を見て回ってるから用事が終わったら合流してくれ」


「分かりやした」


そういうとクーブは何かぶつぶつとつぶやきながら歩いて行ったので俺とプリムラはこの街の店を見て回ることにした


sideout




sideクーブ


いやー怖かった

プリムラの野郎半端ない殺気出しやがって殺されるかと思ったじゃねえか

旦那大丈夫かねぇ

旦那朴念仁なくせに天然たらしなところがあるみたいだしよ

俺が見た限り妹さんやそのお仲間さんも旦那のことが好きみたいだしよ

しかもなまじ旦那が朴念仁なだけに周りのやつらも言い出すことができないみたいだしよ

とりあえず旦那には無駄に優しすぎるところと朴念仁なところを早急に直してもらわねえと俺の命が危ないぞ

まあとりあえずはあっしが皆さんの緩衝材となってヤンデレ化を阻止しねえといけないみたいだ

プリズムさんとプリムラの野郎が若干ヤンデレ化してる気もするがこれ以上悪化しないように頑張るとするか

あっしも変な人の仲間になったもんだ

まあでも旦那といると何かすごいことが起こりそうな予感がするから俺は旦那に一生ついていくとするか


「旦那、あっしをやる気にさせた以上何かすんごいどでかいことを成し遂げて下せえよ」

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