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Infinity Spirit Online 「魂の輝きを継ぐ者」  作者: 暁響
読者への変人具合のチュートリアル
6/20

俺って人外?

いよいよ最初のボス戦です

「さてと今日はボスに挑むか」


海岸に出てくる敵との戦闘にも慣れてきたのでそろそろ次のフィールドに行こうと思ったのだ

(停滞は敵だからな)


「朝飯はいらねえか、食った後ですぐ運動するのは体に悪いしな」









「さて、海岸に来たはいいがボスはどこにいるんだ?」


「シャッシャシャ」


「え、クーブボスのいる場所知ってるのか」


「シャー」


「案内してくれクーブ」


「シャーシャシャ」


クーブに導かれるままに海岸を移動するとボスゲートを見つけた


「よしいまからボス戦だ、クーブ準備はいいな」


「シャー!」


やる気を確認したあとゲートをくぐるとそこにはでかいヒトデがいた

あえて表現するなら昭和の大人気特撮の初期に出てきたぺ○ターみたいな感じだ


「+_+」


「先手必勝っ!」


まずはお試しとばかりに2,3発撃ってみるがあまり効果はなかった


「*o*」


奴が顔をしかめたと思ったらこっちに向かって白い光を放ったと思ったら


「シャッ」


クーブが俺の前に飛び出てかばってくれた

ただそのせいでクーブのHPが大量に減ってしまい残り375になってしまっていた

(クーブで175もダメージを食らうのか!あんなのを俺が食らったら一撃で死にかねないぞ!)


「ありがとなクーブ、次からは俺のことを庇わなくていいからお前も攻撃を食らわないように気をつけろ」


「シャ」


(スキル「第六感」発動)

そのスキルを使った瞬間相手の攻撃がどこから来るかなどが何となく感覚で分かるようになった

(さて、どうやって近づこうかな。接近戦に持ち込めば勝てるんだがどうしたものか)


「クーブ砂の中に隠れながら濃硫酸の泡でやつを攻撃できるか」


「シャ」(愚問だよ、マスター)←少年っぽい声で


「ははっそうだなじゃあ頼んだぞ」


「シャー」(了解、任されてあげるよ)←生意気な声


「じゃあ頼んだぞ」


そういって俺は奴に向かって一直線に走って行った

(と言ってもスキル「神速」を使えば2秒で着くんだけどな)


「うらららららら」


などと叫びながら奴に向かって銃を連射していると


「O・A・O」


突然横になったかと思うと超高速で回転しだした


「うおっ!あっぶねーとっさに空中歩行スカイウォーク使ってなかったら死んでたな

さてとあいつどうすっかな

俺は空を飛べるわけだしクーブは地中に潜ってるから大丈夫なんだがはっきりいって近づけねえな

ボスに効くかどうか分からねえが試してみるかスキル『テラーウインド』」


俺が呪文を唱えると奴の周りに紫色のもやが発生した

その靄に囲まれた奴はまるでなにかから逃げるように軌道を変えた

(しめしめ、かかったな)と思いながら近づくとまるで天敵が来たかのようにすごく怯えだした


「・・・・・解除」


「?*o*?」


「なあお前俺の仲間にならないか?」


「?+_+?」


「特に理由はないんだがお前はなんでそんなにこの場所が他の誰かに襲われることを恐れてるんだ?」


「>@<」


「ふむふむお前の子供がここにいるからか・・・

でもお前ほどの力があったらここに近づく程度の敵なら倒せるんじゃないか?」


「OQO」


「フムフムこの先の道にオルニラプトルってスピードだけならお前の回転スピードと同等のモンスターがいてそのモンスターたちに子供を狙われているのか…

ならお前の子供を俺の仲間にしないか」


「?*A*?」


「いや俺ならオルニラプトル以上のスピードを出せるし能力的にもお前と渡り合える程度の能力を今現在持ってるわけだし子供が食われる危険はないと思うんだが駄目か?」


「O_O」(ぺこり)


「ああ信頼してくれてありがとう

その子供さんはどこにいるんだ?


「L_J」


「お前そんなとこに隠してたのかよ・・・

じゃあ今からテイミングするぞ」


「O_O」


「これが俺の思いだああぁ」


「(^~^)」←よろしくお願いします(かわいらしい女の子の声)


「ああよろしくそうだなあ・・・お前の名前はプリムラなこれからよろしくな」


「(^@^)」←はいっ(恋する乙女の声【笑】)


「じゃあお前もほかのやつに倒されないようにしろよ。達者でな。


「L_J]


こうして俺の初のボス戦は終わった


#ドロップアイテム#

ミツデサボテンの触手×5

ミツデサボテンの血石×2

ミツデサボテンの核×1


ソロ撃破ボーナス

白雷のシューズ

種族ボーナス

人化の巻物

テイムボーナス

人化の巻物

職種ボーナス

ナイトメアブラッドライフル

ファーストアタックボーナス

ブラックエンジェルコート

ラストアタックボーナス

デストロイソード


    レーム

Lv:13

HP:300/300

MP:100/100

称号:変わり者【変人】

   魔物に好かれし者

効果:仲間のモンスターの声を聴くことができる

STR:60+60

DEF;1

INT;1

DEF:1

DEX:70

AGI:120+150

LUK:100+60


STP:1


SP:710


スキル:空中歩行・神速・追跡・第六感・錬金術・銃衝術・類は友を呼ぶON・薬草見識・テラーウインド


仲間モンスター:クーブ(サメ肌シオマネキ)・プリムラ(媛ホトトギスの子供)


    クーブ

Lv:14

サメ肌ON

HP:600/600

MP:160/160

STR:50

DEF:60

INT;50

MDF:50

DEX:50

AGI:85

LUK:60


スキル:濃硫酸の泡・首狩り・砂潜り・隠密


STP;0


マスター:レーム



    プリムラ

Lv:12

HP:150/150

MP:800/800


STR:20

DEF:1

INT:180

MDF:100

DEX:70

AGI:30

LUK:80


スキル:メテオ・レールガン・サーフウェーブ・ハリケーン・クラックダンス・フォトンブレード・ダークバリヤー・ディメンションダーツ


STP:40


マスター:レーム



ご意見などがあったらどうぞ送ってきてください

主人公達のステータスもろくに覚えていない作者ですがこれからもよろしくお願いします

テイミングするときに叫ぶのは主人公が変人だからです

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