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記憶の刃  作者: ルイ
42/50

ショウの実力

次は俺とリアだ。

相手は男二人。

「いい試合をしましょう」

「えぇ」

軽く挨拶を済ませ、試合が始まる。

一人がこちらを睨んだ瞬間、風を切る音が走る。

見えない――が、リアのバリアに阻まれて弾かれた。

……カイと同じタイプか。

もう一人が一気に距離を詰め、接近戦を仕掛けてくる。

「リア、自分にバリアを」

「任せます」

ジャブ、膝蹴り、連打。

だが全てを軽くかわす。

一撃でももらえば危険だと、本能が警告している。

……こっちはユウキと同じだな。

適当に捌きながら、戦闘を続ける。

ナイフを使えばいつでも終わる相手だ。

だが使わない。

合間に不可視の斬撃も飛んでくるが、ナイフで受ければ問題ない。

感覚としては、

格闘技が少し未熟なユウキと、

ノーリスクだが劣化したカイを同時に相手にしているようなものだった。

そう考えている間に、接近戦担当が崩れ落ちる。

斬撃を飛ばす相手も、視線と殺気が分かりやすい。

ナイフで捌きながら距離を詰め、そのままダウンさせた。

能力は、使っていない。

実質、一人で終わらせた。

京都支部の上司は、驚きを隠せない様子だった。

――まぁ、最強の例外を除けば、俺は一番強い部類なのだろう。

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