表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶の刃  作者: ルイ
29/50

テロ組織と覆面男

「あぁ……貴方が噂の覆面男ですか?」

「そうだけど? 雑談しに来たの?」

「いえ……勧誘です。テロを起こそうかと」

「へぇ……そうなんだー」

「大勢殺します。協力してくれませんか?」

「そうなんだー」

男は握手を求めてきた。

覆面男は、それに応じて手を握る。

直後――

話していた男の腹に、ナイフが突き立てられた。

「グァ……ッ……」

「興味ないなー……。僕、群れるの嫌いだし」

「な、何を……!」

取り巻きが叫ぶ。

「あー、相手する?」

覆面男は軽く首を傾げ、笑う。

「フフッ……ギリギリ助かるところを狙ったんだよねぇ。今なら応急処置で死なずに済むよ?」

一拍置いて、続ける。

「戦えばー……分かんないけどねー」

取り巻きたちは歯ぎしりしながら、倒れた男を背負い、撤退する。

去り際、ボスが掠れた声で吐き捨てた。

「……お前が居なくても、テロは……する……」

「勝手にしてねー」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ