表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶の刃  作者: ルイ
16/50

偽覆面男とアリサ

毎週、ニュースを見る。

人がナイフに刺されて死ぬ。

その人のことを調べた。

憧れた理由はない。

気づけば、その人のことを調べ尽くしていた。

同じナイフを具現化できるようになり、覆面も同じものを再現できるようになっていた。

――事件を起こして、逃げ切ってやる。

……映画館。

席は二人分。

隣には誰も座っていない。

映画が終わると、ひと言。

「彼氏くん、面白かったね!」

怖がられている席なのだろう。

ポップコーンとジュースは二つ置かれているが、一つは手つかずだ。

「こいつの外出の監視とか、最悪だな」

「言っちゃ駄目ですって!」

ショウとリアも映画を観ていた。

リアは映画に夢中だった。

……まあ、変な恋愛映画だが。監視を忘れてないか、こいつ?

人がいなくなったところで、ようやく動く。

覆面男!?

いや……体格が違う。じゃあ、なんだ?

アリサに近づく。

男はナイフを具現化し、アリサに襲いかかった。

「あーあ……じゃない! リア!!」

化物が顕現する。

刺そうとしたナイフは、あっさりと奪われた。

「アッ……呪」

その化物を見て、覆面男は恐怖に固まり、その場に座り込む。

リアがバリアを張る。

砕ける前に、俺が覆面男を取り押さえた。

恐怖からナイフを再び具現化しようとするが、形をなさない。

……これが、最強の力。

「貴方たちもデート?」

「あ……あぁ、そんなもんだ」

監視だなんて言えば、何をされるか分かったものじゃない。

ショウはそう判断し、肯定した。

「え!?」

リアは驚く。

「取り敢えず……こいつは動きが速いな」

手錠をかける。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ