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偽善

作者: MANA
掲載日:2019/12/12

前回の続き。


募金箱には紙幣と硬貨が入れられた。


ラジオ番組のプロデューサーは、


箱から硬貨を出し、


金額が多い紙幣だけにした。


目的は言わなくともわかるだろう。


それを見ていた地元の男子高校生が、


「そういうやり方はよくない。偽善だ」と、


プロデューサーを批判。


その直後に、プロデューサーは男子高校生の襟元をつかみ、


「文句を言うな」。


この場面は多くの人たちが見ており、


番組の後で、某民放にかなりの批判が寄せられた。


高校側は事態を重視して、民放のプロデューサーを呼びつけ、


謝罪を要求した。


「言い訳だけで謝罪しないのなら、すぐ警察に電話する。 


目撃者は多数いる」。


今もそうだが、そのプロデューサーに限らず、


マスコミでは、自分たちが特権階級と思っているのか、


傲慢で独善的な人間が多い。 


その民放ラジオ・・


近年の番組は大半がサスプロ。


スポンサーがない番組で、製作費は回収できない。


テレビと兼営なので、そちらの利益でラジオ放送の赤字がどうにか埋められている。


影像がないと、スポンサーの確保は難しい。


FM 補完放送で、送信設備の保守経費の低減をはかってはいるが、


数年後には、民放ラジオ局(AM 局)は、


いくつかの県に1つだけになるのかもしれない。


J-POPのアーティストのほとんどは、


民放FM 局にレギュラーやゲストで出演して、


民放AM には見向きもしない。


おごれる者は久しからず。


こういう「基本」がわからない人間が多すぎる組織に、


明るい将来はない。



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