君の隣
幼なじみに恋した少女の言葉
私はいつも君の隣 居ることが当たり前
別に恋愛対象とかじゃなかったはずなんだ
幼い頃からずっと一緒で まるで兄妹みたいだねって
実際君も私もたぶんそんな風に思ってたよね
一緒に笑い遊び喧嘩をして 一緒に泣いて謝った
ずっとそんな毎日が続く そう思っていた
いつものようだけど 確かに減っていく隣の時間
おかしいな思春期 何か変わったのかな
変わったのは私の気持ちだろ
好きというたった二文字の言葉が
それだけなのにどうしても言えないんだ
伝えてしまったら もう元には戻れない
そんな気がして凄く怖いんだよ
どうして君に恋したんだろう
君以外の人だったら 随分楽だったろうな
兄妹みたいな関係ではなくて
また違う関係で 君の隣に居たいんだよ
よろしければ感想お願いします(笑)