あれ?
仕事忙しい時の間違え電話、イライラするよね~
21時。仕事の終らねー(T-T)
GW前の大忙し。GW明けの発注や会議資料の作成他で、てんてこ舞い。
うちの部署は、数日、みんな残業だ。
23時までには、帰るぞ。
21時15分。
『終わった~お疲れ様でした~』
1人目抜けた。
21時30分
『終了~』
『こっちもやっと終わった~
2.3人目も抜けた。
俺と香取さん以外は、終わったらしい。
暫く、残業が続いてるから、手伝ってとは、言いづらい(@_@)
取り敢えず、一服行ってこよ。
『香取さん、タバコ吸って来るね~』
『はーい。誰もいないから、私も行こーと』
『えっ!香取さんタバコ吸うの?』
『会社では、ほぼ吸わないですけど、お昼とか飲んだときは、吸いますよ~ 』
と電子タバコをカバンから出す。
『香取さんが、タバコ吸うの誰か知ってる?』
『所長とか忘年会の2次会に行った人は、だいたい。』
と喫煙所に向かう。
自販機前で立ち止まる俺。
『なんか、飲む?』
『ホットコーヒーブラックで。』
『はいよ~』
『ご馳走でーす』
『俺は微糖っと』
誰もいない喫煙所
『昨日、残業してたときにも吸ってましたから』
『俺、全然、気づかなかったよ』
『朝早く来て、誰もいない喫煙所で、コーヒーとタバコしてるの、千葉さんだけじゃないですよ~』と笑顔でこっちを見る。
『だから、朝早いのかぁ。見られるのが嫌なの?』
『ん~そうではないんですが…喫煙所に人が多いのは、ちょっと嫌ですね。特にうるさい人達とか。ゆっくり吸いたいです』
『でも、お昼とか、喫煙所で会ったことがないよね』
『千葉さんは、ここで吸ってますよね。私、女子達で、3階の休憩所でごはんして、3階の喫煙所ですから~』
『昼飯、デスクだからなぁ~俺は』
『3階休憩所は、女子が多いですからね。男性は、全然いないですよ。結構吸ってますよ。おばさん達もっ あっ』
『おばさん達って。』
『千葉さんの聞き間違いです。お姉様達です』
『そうだね。お姉さまでした。誰にも言いません。』
『絶対ですよ』
と俺の目を見た後、コーヒーを飲み干した。
それを見て、俺も慌てて、飲み干す。終わりの合図だろうと思ったので…
『さて、仕事、仕事。千葉さん。早く終らせましょ』
香取さんって、見た目から弱々しいイメージだったけど、なんか違うな。
こんな人だったんだ。
仕事頑張ろうっと。




