良平と飲みに行く
良平からの連絡があった。
(明後日、この前言ってた居酒屋に飲みに行かない?)
飲みに行くかな。暇だし。美術館のチケットの件もあるしな。良平に全部あげるかなー。俺、多分、行かないし…
(いいね!!予約しておいてよ。よろしく)
返信をして、晩飯を作る。この前、由香里が作った、ロールキャベツも美味かったな。あれを作ってみるかな。
鶏ひき肉を炒めて…
キャベツを洗って茹でて…
ベーコンで巻いて…
コンソメを入れて…
うーん、由香里が作ったのとは、別物だ。もっとアッサリしてたような?
初めてにしては、まぁまぁってことで。
今度、作り方習うかな。
『もうすぐ着くよー』
タクシーで良平の家に到着。良平が外で待ってる。
タクシーを降りた。良平がタバコを吸いながら
『さて、行こう。こっから直ぐだから、寒いし、早く、行こう』
『はいよー。ダウンジャケットットくらい着せてw』
『いやー何年ぶりよ、飲みに行くのw久しぶりだから、楽しみだよ』
『それじやーカンパーイ』
『あーうめぇーw智って酒強かったよな〜確かw』
『まぁーそこそこだよ。良平もかなり飲める口だったよな?』
『お互い、微妙に覚える感じだなwそれで、智は、彼女は、いないの?』
『あーいないよ。良平はいるの?』
『んーつい最近、出来た感じ?ただ、十歳くらい下なんだよ〜』
『へえーすげーなw因みに、再婚とか、考えてる?』
『まだ、付き合って間もないから、全然w』
『そっかー俺も、彼女出来ても、結婚となるとなぁ…やっぱり、考えるよ。多分』
『俺は、まだ、数える程度しか、会ってないし。まだまだ、新鮮だよ』
『いいのかよ?今日、俺と飲んでて?』
『いいの、いいの。明日は、会うけどね。今日は、向こうも忙しいそうだし、平気だよ』
『理解があると人で良かったなw』
『それで、智は、彼女とか、実際、欲しいの?』
『いやー別に、今のところは…』
『余裕ですな。って感じではないw』
別れて、1年経ったけど、彼女もいないし、再婚する気もないし、しばらくは、この暮らし方になりそうな気がする。そのうち、なんとか、なるだろうよ。
『まっいいや、飲もうよwもつ煮、美味いな。こっちのつくねも美味かったし、ここ、当たりじゃない?』
『本当だよな。暇なら、また今度、一緒に来ようよ。その時は、アイツも誘って、うちに泊まれば、いいからさぁ~』
そうして、学生時代の話で盛り上がッた。




