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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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明けました

寒い。俺の布団取られた。丸まって寝てやがる。

起きて、暖房のスイッチを入れ、お湯を沸かす。コーヒーは、何処だ?

ここの棚にあるかな?んーないな。こっちか?

当たり。カップに引っ掛けて、お湯を注ぐ。

ダウンジャケットを羽織り、サンダルを出して、ベランダでタバコを吸う。寒い。7時だ。由香里は、まだ、寝てる。昨日は、そこまで、飲んで無かったから、二日酔いには、なってないな。おでんばっかり食べてたからな。昨日、食いすぎたな。今日の方が、味が染み込んで、美味いだろうに。

はぁ~この、寒さが心地よい。ベランダから、外をキョロキョロしながら、コーヒーを片手に、タバコを吸う。はぁ~寒い。だけど、もう1本吸う。ホットコーヒーがありがたい。しばらく、ボーと外を眺めて、部屋に戻る。携帯を取って、ダイニングでゲームして、のんびりしてる。今日の天気は、晴れのち雲。まだ、出かける予定は、ないけど。暖房が効いてきたかな。ダウンジャケットをハンガーに戻す。

『おはよ。早いねぇ~』

『おはよ。起こした?ゴメン』

『はぁ~起きるよ〜ふぁ〜』

www、起きようとしてるが、土下座いや、土下寝してる。オモロイ。

俺は、コーヒーをもう一杯飲んで、携帯をポチポチ。

しばらくして、由香里が起きて来た。

『あれ?さっき、何か、しゃべったよね?』

『おはよ。起きるって言って、寝てたよw』

『私、朝、いつもこれだから。朝、弱いのw』

『コーヒー貰ったよ。これでいいのかな?コーヒー』

『それだと、ゴミ出るから、次から、そこの上の引き出しのコーヒーにして。それだと、ゴミ出ないから』 

『さぁ~せん』

『バツとし、お風呂のスイッチ押して、お風呂溜めてw洗濯するからw』

『了解。先に飯とか作る?』

『うーん、お風呂入ってから、何か、作るよ。どうせ、家から出ないからwでも、いつでも、ソファーで寝るカッコだけど、パジャマではないからねw』

『俺は、一応出かけられるカッコにする?』

『別に、パジャマでもいいよ。どっちでも。どうせ、明日も洗濯だけは、するからw乾燥機入れてもいい服なら。因みに、昨日の服って乾燥機入れられる?』

『デニム以外平気。デニムは、今日も履くから、洗わんといて〜』

『お風呂出来たら、洗うものは、脱衣所の白い籠に入れて置いてね。お風呂出たら、洗うから。あっでも、もしかしたら、量しだいでコインランドリーに行ってもらうかも?いい?』

『いいよ。外に出れるカッコにするよ』

何か、いいな。この感じ。由香里ってこれが、いいんだよな。でも、付き合うとかは、ないって言ってるし…そうだよな。友達とのお泊りデートを進めて来るヤツだった。いっけねーw勘違いするとこだった。


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