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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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また、このパターンね。

『じゃー先に帰るねー』

『はい、お疲れー』 

『明日ねー』

かめが帰った。

『ねーどうしよう?嫌われちゃったかな?連絡来ないよぉ〜』

『忙しいんでしょ。それに予定を調整してるかもよ?知らんけどw』

『一昨日連絡したのに、今日、月曜日だよ。なんかあったかな?入院とか、事件に巻き込まれたとか?』

マッチーは、本気でそんな事を言うからなー。そこがいいとこでもあるけど…そして、こっちをチラ見する。いつもあれね。

『わかりました。智に連絡してみます。これでいい?』

『ありがとう、ぐっさん。智君に何もなければいいけど…』

夜にでも、連絡してみるかな?智も返信してよね。

『かめがダイエット始めたみたいよ。知ってる?』

『あーマッチー、理由が何となく、想像できるけど、智?』

『多分ね。智君にしばらく、会わないって言ってよね、この前。ダイエットしてからだよ。会うのは…』

『かめが3キロ落とすって言ってから、1.2ヶ月は、かかるよ』

『かめは、3キロ落とすって言ったら、絶対、落とすから、食事制限もしないくせに、きっちり落とすよねw今回は、智君の事、本気でもないのに、珍しいよねw』

『マッチー達が、智の事をシェアしようって、言ったからでしょ?それだよ。何となく、ライバルではないけど、何かがあるんだよ。きっとね。だから、ダイエット始めたと思う』

『かめは、この前のツバメといい感じって言ってたけど、それでもなのかな?』

『いい感じなのは、後、数カ月だよ。いつもの事よ。それを見越しての、行動だよ』

『そっかぁ~かめって3ヶ月位だよね。そだね。それね。アタシも早く、しないと…』

『何を?別に特にする事、無くない?』

『かめがツバメに飽きたら、絶対、智君にグイグイ行くでしょ。そうしたら、アタシもぐっさんも気を使うでしょ。色々』

かめは、確かに欲しいものは、手に入れるタイプだしね。今のうちにアドバンテージを大きくしたいって事ね。でも、それって一瞬で縮めるのが、かめなんだよねー

『まあー今のうちに、智とイチャコラしなさいな。私の事は、お気になさらずにw』

『そんな事言って、ぐっさん、智君とこの前あったしwでも、いいよ。ぐっさんはそれでw』

『よく分からないですけど、分かった。智には、今日、連絡しておくけど、智次第だからね』

『うん。ありがとう。帰ろっw』


マンションに着いて、智に連絡だけ入れて、晩ご飯の準備。今日は、簡単に済ませよう。マーボナスとご飯と味噌汁。それだけでいいかな。私もなにか、しようかな〜。智の為にではないけど、チョット、体のラインが…体重は変わらないけどね。んー腹筋だけ、もう少し増やそうかな。んーー晩ご飯食べてから、考えよ。



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