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【完結】政略結婚なので愛は不要と告げた初夜に、妻は夫に愛人を紹介しました






幼き日に一度だけ出会った少女と少年。
“見知らぬ少年”に、少女はそっと言った。

「帝国の未来を、私は変えたい」

あれから十数年。
少女は王妃となり、少年は帝国を統べる王となっていた。

冷徹と称される妃・レティシアは、政の天才。
だが誰にも心を開かず、夫である皇帝・カイゼルとの距離は冷たく硬い。

それでも彼は、ただ静かに隣に立ち続ける。
その目に宿るのは、誰より深く、長く、切なる「愛」だった。

誘拐、政敵の謀略、過去の記憶――
さまざまな試練の中で、ふたりは少しずつ心を通わせていく。

「私にとって君は、王妃であり、世界そのものだ」

政治の中で築かれた信頼が、やがて絆となり、
それは恋へと変わる。

そして王と妃は誓う。
かつての“約束”を今の手で果たすために――



これは、“愛を知らなかった王妃”と、
“愛し続けた王”が歩む、政と恋と、未来の物語。

プロローグ
2025/05/25 01:20
第四話 「セリーヌ」
2025/05/25 03:17
第五話 「沈黙する皇帝」
2025/05/25 03:27
エピローグ
2025/05/25 05:37
戴冠なき帝位
2025/05/25 19:50
女として、王妃として
2025/05/25 19:55
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