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ひと匙の奇跡  作者: 浅華
平穏は遥か向こうにあるようだ!
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とっつきにくい始まりですが、よろしくお願いしますぅ〜














遥かに太古のお話です


創造主さまは世界を作りました


初めは何も無い無から入れ物を作り


色んなものを入れてその入れ物を振って遊びました


ひっついて塊になったりぶつかって粉々になったりキラキラと煌めいたり


そうして遊んで飽きたあと残ったキラキラを


入れ物の隅に飾りとして散りばめ


真ん中にひとつの大きな宝石を作りました


宝石は美しくはあったのですが


本来の輝きは光に当てるともっと美しく輝きます


なので創造主さまは宝石を輝かせるため


始まりを用意しました


これで宝石が永遠に美しいままです


しかし創造主さまは光に当てずとも美しい宝石の姿ももう一度見たいと思い


終わりも作りました


始まりと終わりが交互に宝石を照らしより一層美しくなりました


創造主はそれでもまだ満足せず


ひと匙の命の雫を宝石に垂らしました


それは宝石に落ちるとみるみる宝石を覆い


時間が経てば経つほど


宝石の上で何かが途方もなく溢れ育ち広がりました


創造主さまはそれをとても嬉しく思いました


やがて創造主さまは自らその入れ物の中に入ってみたいと思われるようになりました


創造主さまは身体の半分をさらに小さく分けいくつかの場所へ降り立ちました


ある場所では獣となり地を駆け他の獣を狩りました


またある場所では水のそこに眠り水面の始まりと終わりを眺めそして小さきものに食べられました


さらにある場所ではそこに根を張り花を咲かせました


そしてある場所では2つの足であるき言葉を使い愛を知りました


入れ物のなかでそれぞれの終わりを迎え元の一つに戻った創造主さまは


その入れ物を今までよりもずっと愛し大切にしました


そしてまたもう一度愛しいその世界に何かしたくなりました


命の雫と同じようにひと匙の奇跡を宝石に垂らしました


ほんの少し


もっとも愛した者へと強く奇跡が起こるように願いを込めて









「世界の始まり」


ユーミール著、魔法の起源第1巻より抜粋











更新頑張ります(何回目…)

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