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さきりん☆レボリューション  作者: 海和
さきりん☆レボリューション
8/82

第8話「結成☆Milky Way!奇跡を起こせ!!」

い・・・ま、めの・・・ま・・・えに・・・

「Asukaがいるーー!!!!!」

「そんな緊張せんでもええやんかー。ホラ、リラックス☆」

リラックスできるわけないじゃないか・・Asukaの前で!!Asukaっていったら、ほぼ毎日のほうにテレビで見る人だよ?てか、テレビでしか会えないような人だよ?どうせならテレビの中で生活してる人だよ?←

「君がサキさん?初めまして☆」

し、、しゃべったぁあぁ!!!さっきまでそこでまるでお人形さんみたいに座ってた人が・・・いや、もう透き通りすぎてて高原の風なの?って感じ。

「ゆまさん!!本当にAsukaくんとユニット組むんですか!!?」

だめだ・・・もう本当に失神しそう。てかこの場から逃げ去りたい←

「そんなに俺のこと嫌い?」

ち、ちがっ・・・そうじゃなくて!!!何とかならないかな、この鼓動!!

「は、はじめまして!!元森さきです!!Milky Wayでは織姫担当です!えっ・・と、、、えっと、よろしくおねがいします!」

ハッ・・・言ってしまった・・・

「うん、よろしくね☆」

眩しすぎるよっ!うちもうこの空気・・・耐えられない。。

「じゃ、レッスン始めまーす。」

うちのこの鼓動がおさまらないうちに、レッスンは始まってしまった。

Milky Wayは歌って踊れるアイドルグループらしいから、ほんと運動不足のうちにはしんどくて・・

「大丈夫?」

何回も小休憩を勝手にはさんでいるうちに、Asukaくんが心配して声をかけてくれた。

だから、Asukaくんが話しかけるごとに鼓動がはやくなって逆にしんどいんだってば!!←

数時間にわたるレッスンも6時には終わり、そのころにはAsukaくんが隣にいる不思議体験も現実味を増してきた。

「ご飯つくらなきゃっ!!」

レッスン終了後はスタッフと談笑することもなく超特急で帰った。だって今日は卵の特売だから☆


次週、「遂にMilky Way☆新曲発表!!」


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