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さきりん☆レボリューション  作者: 海和
さきりん☆レボリューション
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第6話「サキが歌手でびゅー!?魅惑の歌声♪」

謎の合宿っぽい修行っぽい感じのゆまさんとのお泊り会は無事に終わった。といっても荷物なんかはすべて元の家からなくなっちゃってるわけで・・・戻すのもお金かかるし・・・ってことで居候はまだまだまだ続く☆(まつおさんの事務所の待合室暮らしもまだまだまだまだ続く☆)


「よし、サキりん。今からスタジオ行くで!!」

「えぇええぇ!は、はい!」

スタジオってどんな所かよくわからなかったけど、ドラマの撮影とかも全部ゆまさんについていけばなんとかなったのでおとなしくついていった。

着いた先は、いろんな人のサインの残るスタジオ・・・

「あ、この人知ってる!!あのドラマの主題歌歌ってたような・・・」

「サキりん何やってんの!はいこれ。30分後練習開始ね!」

渡されたのは楽譜と歌詞カード。うちはとりあえず楽譜は読めるから音取りなんかを自己流でやってみた。

30分後、練習がスタートして、スタッフさんの勢いに負けそうだった。

・・・・・数時間後

「いい感じ!じゃ、録音いこうか!!」

「え、この状態で!!?」

・・うっそやーーん←ゆまさんの真似

「大丈夫、ちょっと下手なほうが売れるんだって♪」

「そうそう、気楽にいきや☆」

「ち、ちょっ、まっ・・・」

うちの慌てぶりをよそに、イントロがスタートしてしまったのでうちはそのままフルコーラス歌ってしまった。

「デビューシングル『もりもり☆洗濯板のマーチ』、こりゃ売れるでぇ♪」

展開のはやさと数時間も歌わされたおかげでうちはくったくたに疲れて、うちはそのままソファーに寝っ転がっていた。

重い瞼の限界で見たのは・・・

ゆまさんと監督がなにやら話している姿・・・・「明日・・・合いそう・・・青には・・・赤」

何話してるんだろ・・・よく聞き取れなかったけど、うちのことだったら怖いなぁ・・・青?赤?いやぁあぁ・・・・!!


次週、「青には赤だね☆異色のコンビネーション!」お楽しみに!


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