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さきりん☆レボリューション  作者: 海和
さきりん☆レボリューション
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第3話「言ってなかった!!ドキドキ、家族会議!!」

うちは撮影の後、タクシーのなかでずっと考えていた。親にはなんて言おう・・・

両親はうちに無関心だし・・おじいちゃんは応援してくれるかなぁ?


「ただいまー・・・」

ちょっと悩んでいる感じを演出して家に戻った。正直ドラマの撮影は急すぎて混乱したし、車の移動も長かったから本当に疲れてたんだけどね。

おじいちゃんがうちの声をききつけ、すぐさま飛んできた。

おじいちゃんは台所に居たみたいだ。

「あーもう!おじいちゃんは座っててよ!うちが料理するから!」

共働きのうちの家では、おじいちゃんは育ての親。

でも高齢なのに若いときのままで行動するから、うちは内心冷や冷やしている。

「サキの帰りが遅いから久しぶりに作ろうと思ってな。迷惑じゃったかの?」

「ううん、ありがとう(*^∀^*)←こんな感じのとびきりSMILE特別おじいちゃん仕様」

「今日はお母さんとお父さん、早く帰って来たみたいじゃぞ。」

よし、これは言うチャンス☆サキ、勇気を振り絞れ!!

「お母さん!お父さん!おじいちゃん!うち、アイドルになりました!!」

「え?」「は?」「お?」

・・・まぁ、こんな反応になるよなぁ・・。『過去形』だもんなぁ・・。

「いいんじゃない?」

すぐさま返事したのはお母さん。両親はうちに対してどことなく無関心で、あんまりやることに反対はしない。

「やるからにはしっかりな。」と、お父さん。

「アイドルって・・・なんじゃ?」

※よくわかっていないおじいちゃんにはこの後しっかり説明しました。

「それと・・・」うちはまだ続けた。撮影の後、ゆまさんが言っていたことだ。

「うち、この家を出ることになった。」

「え?」「は?((・・・以下略


行き先は・・・うぇっほん!それは次週のお楽しみ☆!

次週は「なんでここに!?サキのアイドル☆修行!」お楽しみにね!


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