表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
腹ペコ義賊の旅物語  作者: チル兄
第一章 義賊リオニール
12/12

世界設定

久しぶりの更新が世界設定なんだぜ。

無様だろ……?

随時更新していきます。

出して欲しい種族が居れば、メールか感想で送ってください。

要望に答えられるかは分かりませんが……



 フィルス大陸

 本作の舞台になる大陸で、自然に満ち溢れている。

 この大陸はシャルニア王国によって治められている。

 数年前までは様々な異種族の者達が居たが、

 シャルニア王国国王アリセリイウス六世が

 異種族殲滅令を発令し、異種族に対して

 虐殺を行ったため、商業都市シフリオンを除いて

 その姿を見ることはない。


 シャルニア王国

 大陸を治めている大国。

 国王はアリセリイウス六世。

 軍拡化が進んでおり、税が重くなっているため、

 民衆の生活は困窮している。

 異種族殲滅令は未だに撤回されていない。


 異種族

 獣人、エルフ等の所謂人ならざる者達の総称。

 今のところ本作に登場することが決まって

 いるのは獣人・エルフ・ドワーフ・ダークエルフ

 ・ハーフエルフ・妖精・魔人の七種族。

 シャルニア王国国王、アリセリイウス六世が発令した

 異種族殲滅令により次々に虐殺された。

 獣人とドワーフが中心となって抵抗したが、

 数の差は如何ともし難く敗北。


 獣人

 人間に姿が似ており、身体に動物の耳や尻尾がある

 以外は人間と同じ。

 その為、耳と尻尾を隠してしまえば

 人間と区別がつかない。

 優れた聴覚と嗅覚、そして高い身体能力を持ち、

 誇り高く気性が荒い。

 また、非常に仲間意識が強く、同族の危機には

 種族全員で立ち向かう。

 異種族殲滅令の際、同族を救うためにドワーフと共に

 激しく抵抗したが敗北し、殆どが辺境へと逃れる。

 人間に対して強い反発心を持っている者が多く、

 報復の機会を伺っている。


 ドワーフ

 赤色の髪と褐色の肌以外は人間と違いは無い。

 力が強く、頑強な肉体を持つ。

 また、手先が器用でもあり、鍛冶屋や芸術家になる者が多い。

 気性は穏やかで争いは好まないが、

 一度戦いになれば戦場で武器を振るう気概も持つ。

 異種族殲滅令の際、獣人と共にシャルニア王国と戦うが敗北。

 一部はシフリオンに向かったが、殆どの者が

 辺境へと逃れた。

 獣人と違い、人間に対して含むところはあるが、

 報復をしようとは考えてはいない。


 エルフ

 美しい銀髪と、透き通るような白い肌を持つ

 不老不死の者達。

 自分達を上異種であると自負しており、

 他の種族を見下す者が多い。

 その為、異種族殲滅令の際にも他の種族とは協力せず、

 一早くエルフの聖地サイマリナの森に逃れ、

 周囲を強固な魔法壁で森を囲い、

 その中に閉じ籠った。


 ダークエルフ

 魔力を多く持って生まれたエルフ。

 基本的にはエルフと同じだが、肌の色が

 褐色になっている。

 エルフの中で世界に災厄をもたらすと

 信じられており、エルフ達から迫害されている。

 その為、異種族殲滅令の際にサイマリナの森には

 入ることは出来ずに殆どが虐殺され、

 大陸で姿を見ることは無くなった。

 ダークエルフは精霊と心を通わせることが出来たと

 言われるが、迫害された原因の一つでもあった。


 ハーフエルフ

 エルフと他の種族と間に生まれたエルフ。

 両親の特徴を色濃く受け継ぐため、

 すぐに区別が出来る。

 エルフ達からは嫌悪されているが、

 迫害はされていない。

 だが、立場的に低いことには変わらず、

 それを苦にサイマリナの森から出る者が多い。


 妖精

 人間の半分程度の身長の可愛らしい種族。

 背中にある透明な羽が特徴で、総じて高い魔力を持つ。

 だが、争いは好まないため、その魔力を

 攻撃に使うことはほとんど無い。

 ディオルの湖を住みかとしており、

 異種族殲滅令の際も殆どが湖に居たため

 被害はほぼ無い。


 魔人

 魔を極め、人としての一線を越えた存在。

 魔法だけでなく、近接戦闘にも優れる。


 街

 商業都市シフリオン

 商業が盛んな都市だが、実際はギャンブルの方が盛ん。

 フィルス大陸の中で唯一シャルニア王国に

 属していない都市で、異種族の民を受け入れている。

 だが、それが原因で度々進攻されるが、

 都市を囲っている城壁と、傭兵の活躍によって

 全て退けてきた。

 リオニールはこの都市を拠点に行動をしており、

 知り合いが多い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ