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⑶『復権の作業』

⑶『復権の作業』



復権だ、復権だ、というけれど、本質的な復権とは、外部ではなく闇の内部で行われることは、確かだろうし、まさにその復権の作業に力を賭して、我々は今日も、生き急ぐのであるから、復権とは、必要な作業なのだと思うばかりである。



それにしても、である、それにしても、俺は人生の途中から、光の道から闇の道へと転落したのであるから、言い忘れた言葉が、山ほどあるのであるし、そんな俺は、苦痛をも掻い潜って、新しい光へと、調歩したということなのだ。



やはり、問題は山積しているが、言葉を転がすのであるからして、無心の虚無の状態で、世界の反応を待てば良いのだ。特に、何かを意識する必要もなく、極自然に事を運べば良いのだ。まさにそれが、復権の作業だろうから。

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