今日も昼寝をいたしましょう
どうも、初投稿の真中雪乃です。
もしかしたらと〜ってもつまらない
作品になるかもしれませんが頑張って面白い作品に作り上げていきますので
どうぞよろしくお願いします。
私の作品を読んであ、楽しいなあ〜とか面白いなあ〜って思っていただければ幸いです
では、楽しんで下さい。
スーー…スーー…スーー…グゴー…ヴェー…
(あの人は…だれ?)金髪の碧眼の…判らない…
ハッ!? 「私、寝てた?」
「うん…?」
「金髪の碧眼!?」 なんで…
(よく見たら夢で出てきたあの美人にそっくり…)
そんな事を考えていると、どこからか叫び声がした。
「北の魔女!僕に何かするのはいいんだ!」
「だけどお姉ちゃんには何もしないで!」
(どうやらあの子は私に捕まったらしい…)
「何なら煮て、焼いて食ってもいいんだ!」
「さあ!早く…」
そうすると、私はいつの間にかその子に歩み寄って
いた。
「安心して、私は貴方を食べたりしないから…」…
「嘘だ!そんなの嘘だ」
「それじゃあ食べる代わりに…」
「!?」
ぱっちん
「痛い!痛いよ〜…」
「あんた指パッチンだけで痛いなんて弱いわねぇ」
「僕は弱くないよ!」
「何よ、何なら渾身の指パッチンしてやるから」
そう言うと、私は力を込めて
バチン!!
「うぇーーーーーーん」
突如として少年は泣き出した。
「やっぱり弱いわねえ…」
お姉さんを助けたいんだったらもっと強くなれよwww(この子煽り厨ですので)
アホかコイツ…、と大人気ない事を思ってもしまった
「まあ、一つ言わせてもらうわ。私は貴方の言う北の魔女じゃあないの。」
「?」
そう言うと少年は首を傾げた。そしてまた怒って
嘘だ!嘘だ!、と駄々をこねまくった
そして遂に、泣き出してしまった!
「助けて!助けて!」、と
(ほんとに困るわねぇ…小さい子は…だから困るのよ)
私はニホンという国の女子高生だ。
私には弟がいて、とても面倒な奴で…
その経験から私は子供が嫌いになったのだ
(まあ私も子供だったのだが…な)
はあ…あ、私の名前を紹介し忘れていたね私は
紅谷千花という。家で寝ていたらいつの間にか
この少年の言う「北の魔女」になっていた。
美人だし…髪もサラサラストレートだし…綺麗だし…
千花としての体よりずっといいのに
なんで、なんで悪い魔女扱いなのよ〜
やっぱり子供なんて大っ嫌いよ!