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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

不死は月見て何思ふ

作者:夏野レイジ
竹取物語。
それは、日本最古の物語。


月に帰る前、かぐや姫は帝に不老不死の薬を残しました。
せめてもの償いに、と。
しかし、帝は言いました。
「あなたがいない世界を生きたところで、不死の薬がなんであろう」
そうして彼はかぐや姫が登っていった天に届くように、富士山のてっぺんで薬を焼くように命じてしまわれたのです。

けれど。
もしその時、帝が不老不死の薬を飲んでいたら?
生きていればいつか会えるのではないか、と思ったとしたら?

これは、そこから繋がるifのお話。
長く生きすぎた男と、長く生きねばならなかった女の、町一つ巻きこんだ恋物語。
はじまり、はじまり━━

※この作品は、書き出し祭り応募作品を、連載用に改稿したものです。
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