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私だって生きている。  作者: りく
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実行

何日か経った頃に友達が家に来た。私は、この時、今日が何日で何曜日なのか分かって居なかった。でも友達も来たし、旦那も居たから日曜だった。友達は休みの度に来てくれていた。だから私は普通に心配して来てくれてると思っていた。でも何かが違っていた。私に着替える様に友達は言った。友達は旦那と何か話しをしている。旦那は誰かに電話して話している。何か、いつもと違ってた。でも私は深く考えて無かった。と言うより考える事を忘れてただけだった。しばらく経って弟も家に来た。いつもと何かが違うが私は、何も分からないが言われた通りに服を着替えた。

友達が『着替えた?なら、そろそろ行こうか?』一言言った。私は車に乗り、何処に行くかも聞かないで友達の運転する車に乗って外を見ていた。友達は旦那に道を聞いていた。旦那が知ってる場所に向かう事は分かった。そして『着いたから降りて』と言われ降りた。知らない場所の知らない家だった…。家に入ると知らない、お婆さんが居た。そして旦那の弟夫婦がいた。その横には元嫁も居た。私は、理解した。元嫁の実家に来ていたと…。

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