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私だって生きている。  作者: りく
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薬物依存

私は、また死ねなかった。何故?私は死ねない?薬の量が少ないから?私は早く死にたい!それしか頭に無かった…。

私は父親が沢山持ってるハルシオンを貰いに言った。父親は私の病気を知らないから普通にくれた。私は大量のハルシオンを貰って帰った。父親が何故、ハルシオンを沢山持っているかは…簡単に言えば極道だからだ。

それから私は内科に行き、ハルシオンとデパスを1ヶ月分貰った。私は死ぬ用意をしていたのか?その時の気持ちは今、考えてもわからない…。ただ睡眠薬を沢山持ってると私は安心出来たのだけは確かだった。

薬が無いと不安になってしまう。私は、この時には、もう薬物依存になっていたのだ。それは今だから分かる事だ。

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