表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私だって生きている。  作者: りく
55/90

確認

兄ちゃんとの付き合いが始まった。でも私には確認したい事があった…。前に付き合った人も離婚してると嘘をついていた。だから絶対に確認にしないといけない。前と同じ思いはしたくない!

私は兄ちゃんに過去の男性との付き合いの話しをした。兄ちゃんは、まず私の前で子供には電話した。子供と言っても私と余り歳は変わらない。兄ちゃんは私より15歳上だった。早くに結婚して子供が3人いた。1人の子供は、もう結婚もしていた。『今な…付き合ってる人が居るんだけど再婚しても良いか?』と子供に尋ねた。私は結婚!いつ、そんな話になったんだ?不思議だったけど…子供と話をしてる最中に聞く訳にはいかない。電話を切った後、兄ちゃんは『宜しくお願いしますね。近々、挨拶に来るってさ』と言った。その後に元嫁に電話をした。この時、私は離婚の確認だけしか頭に無かった。この元嫁にした電話で私は地獄に落ちる事になるとは思いもしなかった…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ