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私だって生きている。  作者: りく
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新たな恋

半年ぐらい経った頃、私は、その男性と付き合う様になっていた。歳の差も気にならなかった。男性は、いつも私を笑わせてくれていた。一緒にいて楽だった。

私は…きっと、どこか心の中で私との間に子供を望まない相手を選んだと思う。

男性は私が働いてる街に1人暮らしをしてた。私は仕事が終わると時々、男性の家に泊まったりしてた。逆に私の家に泊まる時もあった。

男性は私の仕事に口出しは一切しなかった。客と食事に行ったり仕事が終わった後に飲みに行っても文句一つ言わなかった。私は仕事もプライベートも充実していた。ただ父親の事も伝えなかった。父親にも彼氏が出来た事を伝えなかった。

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