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私だって生きている。  作者: りく
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私の噂は飲み屋街で有名になっていた。

毎日、色々な客を家に呼んでる女だと…。ママは理由を知っていたけど『噂になった以上、客を家に呼ぶのはやめなさい。』と私に言った。私は、どうしよう?1人で寝れるかな?沢山の不安があった。私は仕事が終われば朝まで開いてる店に行って朝まで飲む様になった。

その店のママとは今でも仲良くさせて貰っている。

その店のママは本当に良い人だった。だからか?その店の客も良い人達ばかりだった。私は仕事が終われば、ママの店に行って常連客と楽しく飲んでいた。

皆、歳はバラバラ出し女性や男性と幅広い人達だった。

そこで10歳離れた男性と出会った。優しい顔をしてる人だった。いつも冗談ばかり言って笑わせてくれる人だった。その男性は…奥さんと離婚してて離れて暮らしてる子供に会った後に店に来る客だった。私は連絡先を交換して休みの日には2人で遊ぶ様になっていった。

私は…やっと1人で寝れる様になっていた。

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