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私だって生きている。  作者: りく
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病気

そんな日々が流れていった時、私は風邪を引いた。あまりにも酷かったので病院に行く事にしたが息が苦しくて立てないぐらいだった。風邪で、こんなに苦しくなるの?私は始めての経験だった。話したくても話せない…。主任がバタバタ病院に連れて行ってくれた。点滴をしてもらってる時に先生が来た。結果は喘息だった。「私、喘息持ちじゃないですよ』先生に言った。先生は『大人になってからの喘息は治らないから、しばらくは安静に過ごして下さい』と言われ1日入院した…。帰ってからも寝て過ごす日々が続いた。私は家事が全く出来なく安静する為にベッドに寝たままだった。主任が居ない時は叔母ちゃんが来て私の変わりに家事をしてくれていた。主任には私の病気が耐えれなかったんだと思う。ほとんど会話する事も出来なかったから…。

次第に主任は帰りが遅くなる様になった。電話しても出ない。その時、私は確信した。浮気してると…

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