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私だって生きている。  作者: りく
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非行少女

第3章中学時代


中学に入学して3日後ぐらいだったと思う。私は学校指定のバックを使わないで黒革のバックに当時流行りのカッティングシートを貼って登校した。周りはビックリしていた。私の学校には当時ヤンキーと呼べる先輩達が居なかったからか、私は2、3年生の先輩から噂される様になっていた。私は怖いと思う事無く睨みつけていた。誰1人と私を呼び出す先輩は居なかった。そしてオキシドールで髪を金髪にして登校した。

イジメのリーダー格の女子はクラスが違った為に私は彼女の教室に入り、彼女の前に行き『これからの3年間、楽しみにしてな!』と笑いながら伝えた。

次の日には、私をイジメた人達は私に媚びる様に愛想を浮かべやってきたが…私は相手にしなかった。ただ私の周りには、いつも誰かが居る様になっていた。ただ私に狙われない為だけに…。

私は小学校にも行って当時の担任に会いに行った。元担任は私の変わった姿に唖然としていた。私は元担任に『先生のお陰で私、変われましたよ』と笑いながら伝えた。

私は人からヤンキーと呼ばれる様になって言った…。

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